プリンとフリンと

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漁師の愛人

少年とプリン

給食においてレア度が高いプリンの日。その日に限って何故かプリンが盗まれる。目に見えぬ犯人のせいで、給食にありつけない、どころか担任教師の言い草も気に入らない。少年は怒る。

老人とアイロン屋

特売の4つ入りプリン。いつもは両親が一個ずつと僕が2個食べるのに、母がプリンを2個食べたせいで父が僕にキレ出した。プリンを2個食べたことじゃなく、僕がクリーニング屋さんではなくアイロン屋、と書いたことを発端にするやり口で。

あの日以降

東日本大震災ですべてのことが変わってしまった。不倫していたヨッシはホテルから慌てて飛び出そうとする不倫相手に嫌気がさし、眞由は別居中の夫の元へ。私は恋人の高峯さんが実家のある仙台に帰ってしまい、先の見えない生活を送っていた。雨漏りのする洗面所、たまに掛かってくる高峯さんの電話、眞由の行方…女30代、3人の震災後は、案外変わってしまったようで最初から定められたような結末だ

アラモード

プリンアラモード。ちょっと一息つくならマックやタリーズなんかその辺にあるが、絶対にその辺の店にはないから一杯500円のコーヒーを頼んだって食べに行くのだ。画一化されていない「味」の魅力がそこにはある

漁師の愛人

脱サラして漁師になった彼にくっついてきて1年半以上。私のあだ名は「二号丸」いわゆる愛人の私を口さがない漁師の妻たちがそう呼んでいるのだ。はみ出し者が目立つ土地で馴染みたい反面、煩わしさもある土地で、生きていくことの意味を、平等に与えられた自然の美しさが描かれた作品

漁師の愛人

漁師の愛人

  • 森 絵都

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