孫子の兵法 -図解雑学-

1652viewsKazSKazS

このエントリーをはてなブックマークに追加
孫子の兵法 (図解雑学)

はじめに

Wikipediaより

『孫子』(そんし)は、中国春秋時代の思想家孫武の作とされる兵法書。後に武経七書の一つに数えられている。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/孫子_(書物)

各章について

序章 孫子の基礎知識

孫子は十三篇からなる。全体の構成はおおよそ下記に分かれている。

  • 第1章~第3章:開戦前にすべきことや心得
  • 第4章~第6章:実際の軍事行動に臨んで、戦闘を優勢に運ぶための軍の態勢作り
  • 第7章~第11章:さまざまな状況における軍の運用方法
  • 第12章~第13章:火攻めの注意点と、間者の運用方法

第1章 計篇

「計」という文字は、計略や妙計という意味の「計」と思ってしまいがちだが、計画や計算の意味で使われていると考えられるのである。戦争を始める前にしっかりとした「計画」を立て、勝算を「計算」すべきであると主張されているのだ。

第2章 作戦篇

ここでの「作戦」という語は、戦いのやり方、戦法のことではなく、「戦を作すもの」という意味に解せられる。この篇の内容は「戦を作す」のに必要な戦費に関することが大部分を占める。戦争にはともかく金がかかる。財力なくして戦争はできないし、続けられない。

第3章 謀攻篇

「謀攻」とは、武力ではなく、謀計によって敵を攻めてかつ屈服させることを主張するものである。ことばを換えて言えば、いわゆる「戦わずして勝つ」ということに他ならないのだ。

第4章~第6章 形篇・勢篇・虚実篇

この三篇は、合わせて読んでこそ意味の通ずることが多い。形篇の「形」とは、基本的には軍隊が行動を起こす前に取るさまざまな形態、すなわち陣形のことを言う。勢篇では「勢」を戦いで利用することについて説明されている。虚実編の「虚」とは、隙、油断の意味である。「実」はその反対の、防備のあるところ、防備の充実したところを指す。

第7章~第13章 軍争篇・九変篇・行軍篇・地形篇・九地篇・火攻篇・用間篇

軍争篇は、主に戦場に敵より先について、戦闘を有利に進める方法を中心に書かれている。九変篇は、九種類(さまざまな)状況に対してどのように対処するか、柔軟な思考法について書かれている。行軍篇は主に行軍中の注意事項と敵情把握について書かれている。地形篇は、地形をいくつかに分類し、それぞれの地形についてどう対処すべきかについて書かれている。九地篇は、土地環境が兵士に与える心理的な影響を基に、効果的に戦わせる方法について書かれている。火攻篇は、火攻めの具体的な注意事項と、戦後処理の重要性について書かれている。用間篇は、工作活動をする間者について書かれている。

感想

第1章~第6章は、現代のビジネス・経営に通じるものがあると思います。第7章以降は、軍隊に関することが中心ですが、「人の使い方」という点では参考になるかと思います。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く