読書効率を飛躍的に向上!コンサルティングアプローチで本を読む

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コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ

コンサルティングワークと同様に読書も「選択と集中」で一点突破する

・自分が取得したい知識・スキルについて俯瞰して考察して、そこから狙いを1点に絞って、そのあとは集中読書
・読書は仮説検証をしながら読み、すぐに実践に結びつける
【具体的な手順】
 ① 営業活動のどこに問題があるかを考える 問題だと思うスキルを掘り下げて、徹底的に棚卸をする 具体的な行動レベルで、改善すべきと思う点をピックアップする
 ② いろいろな点で問題があったとしても、思い切って、いま仕事で一番必要なスキル・効果が出るスキルに重点を絞り込む
 ③ 同じテーマの本を複数買ってきて、集中して読み込む
 ④ 仮説検証型で読み進め、どんどん実践していく

同じテーマの本を集中して読む

・最低でも5冊、多い場合は10冊くらい買います。同じテーマの本を5冊買うのです。
・同じテーマの本を10冊集中して読む、というのがポイントです。 そうすると、どうして効率が良いのか。 1つは、「何が大切な概念なのか、本質がわかる」という点です。ロジカルシンキングにおいて、重要なスキルを3点あげろと言われれば、「MECE」「因果関係(So What? Why So?)」「ロジックツリー」だと思います。この3つは、およそどの本のなかでも、繰り返し出てきます。10冊の本のなかで、繰り返し出てくるものは、おそらく、どの著者でも重要と考えるような、最も大切な概念なのです。 つまり、ロジカルシンキングにおいて、これを理解することが肝だというような、ツボのツボみたいなものが、見えてきます。 本を読んで、なにを吸収したらいいのか分からない、という疑問は、10冊の本を俯瞰してざっと読んでみれば、たちどころに分かります。
・10冊読んで、同じことが出てきているものは、その分野のスキル習得にあたって、肝となる部分なのです。

本のタイプとその用途

原理原則本

・方法論・フレームワークについて原則を解説したタイプの本で、理論立てて解説されているというのが特徴です。とっつきづらいタイプの本で敬遠しがちではありますが、このタイプの本を複数まとめて集中して読むというのがコンサルタント流読書法の本流です。
【原理原則本の2つの特徴】
 ① コンセプトや、枠組み(フレームワーク)が示されている
 ② 1つの著者の事例・体験からではなく、一般的な事例の積み重ねから、方法を示している

トピック本

・トピック本は、そもそもなにを読んだらいいのか分からない、自分が足りないスキルがどこなのか分からないという際に、全体感を得るために使います。
・トピック本を何冊も買う人がいますが、それではまったく進歩がありません。トピック本は、その分野に関して十分網羅感のあるものを1冊買えば十分だと言えます。

「教科書、教習書」

・意識的に避けるようにします。
・教科書を読んで理解できないのはあなたの頭のレベルが低いのではありません。忙しいビジネス・パーソンにとって、教科書学習のようにツールを訓練しながら学ぶというのはマッチしない方法なのです。

「成功本」

・読んで手に入れてほしいのは「成功のためのてっとり早い方法」ではなく、「成功するにはこれらの知識・スキルセットが必要だ」というAs is To beのギャップに関する認識で、それを元に、自分が学んで成功をつかむための道筋を考えることです。

感想

本の構成は「読書の目的を明確化する(1章)」「目的に沿った本を選択する(2章)」「考えながら読む(3章)」「読むと同時にアウトプットする(4章)」となっており、本書の内容通り読んですぐに実践できるようになっています。
まとめにて紹介しきれなかった部分でも「奥付と著者情報で本を選ぶ方法」や「なぜ翻訳書を読んだほうがいいか」などなど有用な情報が多くありました。
今まで本をあまり読んでこなかったけどこれから読書で何かを得たい、と考えている方はもちろん、いままで漠然と気になった本を乱読していた方にもオススメです。

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