なにもしないことにたどり着くまでの過程が記された本

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9割の医者が知らない 正しいアトピーの治し方

ステロイド治療は対症療法に過ぎない

標準治療を見直す

標準治療だから正しいとは限らない。膨大なデータに基づくわけではない、有病率は増加の一途。
ステロイドを使い続けているとだんだん効かなくなることを効果減弱という。これは、科学的に解明されている。
ステロイドの副作用は累積される。一度使うとリセットされること無く累積される
皮膚の表面にある、分泌型免疫グロブリンA(sIgA)という抗菌作用のある物質がある。角質層にはセラミドやフィラグリン、汗には尿素、デルモシジンと呼ばれる抗菌ペプチド、乳酸など沢山の肌バリアの機能を強化する物質が含まれている。
アトピーは多因子性の疾患なので、悪化の原因を断定できるケースはほとんどない。悪化因子探しはほどほどに。

スキンバリアを破壊する3つの原因

1、界面活性剤
2、黄色ブドウ球菌などの微生物が産生するプロテアーゼ
3、ステロイド外用剤(強いものなら3日間使い続けるとバリア機能の低下が見られる)

バリア機能が正しく働かないのはフィラグリン遺伝子の異常が原因

アトピーの原因はアレルギーであるというこれまでの常識から、近年フィラグリン説が主流となってきた。
ステロイド外用剤がフィラグリンを減少させるという事実がある。ステロイドを塗ると一時的に増えるが、結局は減少してしまう。この事実は標準治療を見直すべき理由になる。

ステロイドをやめる

ステロイドを中心とする治療はアトピーの有病率を減らすことに全く寄与していない事実がある。
乳児湿疹は生理現象。放っておけば自然に治る
絶対に顔を叩かないこと
ステロイド治療を中止すると激しいリバウンド症状が現れる。
リバウンドの期間はステロイドの使用状況に影響される。一説によると使用期間の1割~3割鎮まるまでかかる
脱ステロイド中は睡眠が回復に繋がるので、朝早く起きる必要はない
かゆみや不眠が我慢できないときは、抗ヒスタミン剤や睡眠補助薬などを処方してもらってください

脱ステロイド期間に用意しておきたいもの

1、亜鉛華単軟膏、亜鉛華デンプン→浸出液を乾燥させるために
2、保冷剤→かゆみが軽くなる
3、抗ヒスタミン剤
4、掻き壊しを防ぐために肌への刺激が少ない綿製品
5、開き直り→心のありようが大きな治癒力を発揮する
脱ステロイドをサポートできる医師を見つけるのも助けになる
なにかしなくちゃいけないという常識にとらわれない。自然治癒力が大きな原動力

保湿剤をやめる

保湿剤と、皮膚の保湿能力の回復の関係は科学的には証明されていない
保湿をやめると一時的な乾燥を経て治癒に向かう
ステロイドをやめたのになかなか良くならない人は保湿剤の常用が原因であることが考えられる

お風呂の回数を減らす

アトピー患者がゼロのチベットは入浴回数が月に1度
石鹸などはつかわず、湯船に10分つかるだけでいいというタモリ式入浴法も参考に
石鹸使うなら石けん素地だけで作られているものを使う
手であわ立て皮脂が出やすいとこだけ洗う
入浴しない日は濡れタオルで拭くか、湯船につかるだけ
効果があったのは、運動する、脱保湿、週1くらいでお風呂に入る、石けんを使いすぎず手で洗う、食事に気をつける、精神的に吹っ切れる

ストレスを減らす

プラス思考が大事。痒いときはかいてもいい、爪は切る、否定的な言葉をやめる、ありがとうを口癖にする、笑う、少しわがままになる
浸出液が出てるところにガーゼを貼り自然に取れるまでまつ
良質なたんぱく質をたくさんとる(体に急激な変化があるものは避ける
αリノレン酸をとる
豊富温泉に入る

感想

参考文献がかなりありますし、勉強なさっているのだと感じました。科学的データに基づき、ステロイドはあまり役立たないのだということがわかりました。
私のアトピーは、ボディショップでマッサージ専用オイルを買い、毎日マッサージ(足)、ラッシュでマッサージバーを買い上半身の保湿とマッサージ、かっさなどで良くなっていき、さらに肌の調子が良くなってきたところで、良くない印象がなぜかあった資生堂のアクアレーベルの化粧水をコットンにつけてふきとることによって、改善していきました。私は皮膚病は、ウイルス、カビ、細菌のせいだという結論に至ってますので、ハイター風呂や重曹風呂もときどきやっています。追い炊き機能があるお風呂でアトピーが悪化した可能性がありますし、結婚してからの悪化なので、お風呂の水を殺菌するためにもハイターを少し入れるのはありだと感じています。

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