手紙は全てを浮き彫りにする。ゆっくりと…

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往復書簡 (幻冬舎文庫)

千秋の行方

高校の同級生で放送部だった7人。そのうちの一人、静香と人気者イケメン浩一くんの結婚式から、浩一くんの元カノ千秋についての会話(文通)が始まる。
モデルクラブに入るほど美しかった千秋。だが、悦子の結婚の後女子3人で集まって酔った勢いで山登りをし、千秋はその美しい顔を20針も縫う怪我をしてしまい、浩一くんとは別れることとなり…千秋は何処へ行ったのか、そして顔の怪我は誰の陰謀か?

教え子大場がレポートする

退職後、体調が優れず入院生活を送っている竹沢先生から、『気にかけている』6人の生徒のその後を探って欲しいと手紙が来る。それぞれが罪悪感でいっぱいのその後の人生を歩んでいる。そしてその罪悪感の火の粉がなぜか大場にも降りかかろうとしているのだ

遠距離恋愛の恋人へ

15年前の火事という過去を引きずりながら日本に残った私とP国へ協力隊で出かけた純一。メールではない、近すぎない距離が、思い出に、今の二人にもたらすものとは…

感想

嫌ミス。きっとこうだろうという展開なのに、そうあっては欲しくない、どうかハッピーエンドになります様にと祈らずにはいられない、そんなミステリー。

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