「永遠の0」と「風立ちぬ」

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『永遠の0』と日本人 (幻冬舎新書)

「永遠の0」

映画の見所

  • 主人公宮部の心の葛藤から、特攻隊として散る所。
  • モダンなアメリカ軍に対して、古式な日本軍が立ち向かう所
  • 絵になる景色。空戦のために、さまざまな雲を撮影した。
  • 今の目線から語られており、苦しい戦いだからこそ、苦しい雰囲気が詰まっている。戦場心理学的には、そういう状況だからこその明るさがあるはずなのに。

著者の主張

  • 戦争は力が同じもの同士の争いの場合、程々で済むことが多いが、相手との戦力差が大きい者が(独裁者・大国)が、一方的な殺戮をする時に、犠牲者は増える。単純に、「戦争は悪だ」と言い切るのは少し違う。

「風立ちぬ」

映画の見所

  • アニメーションの美しさは、どの場面を切り取っても素晴らしい。

著者の主張

  • ファンタジーは、「歴史」「国家」「政治・経済」「戦争」という、人間の生存の根本的なファクターを積極的に排除して成り立つ。宮崎駿も「歴史」「国家」「政治・経済」「戦争」を避けて、超一級のファンタジーを作り出した。

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