【企む】とは相手の事、自分の事、様々な事を観察・分析して面白く、楽しく仕事をするのが目的です。

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たくらむ技術 (新潮新書)

馬鹿げた企みほど手間をかける

自分の仕事は「饅頭作りの職人さんのようなもの」

一つ一つの作業を丁寧に行い、気を抜かないで納得のいくものを作る。「だから苦労を感じてください」ではなく「甘くて美味しいなぁ」と味わって欲しい。

企画は自分の中にしかない

「逆に」を考える

「逆に」という視点で考えることは、脳の中にこれまでに使った事がない部分を働かせることにもつながる。

会議は短い方がいい

雑談は意外と人を選ぶ

雑談、余談、無駄話の類を一緒に楽しめる人間がいてこそ、発想は広がっていく。

文句や悪口にこそヒントがある

「世間が悪いとは限らない」

面白さが世間的に伝わらなかったのならば、伝え方に問題があったのではないか、と考えたほうがずっと建設的。
「見逃しの三振をするくらいなら、空振りの三振のほうがいい」

「イヤな気持ち」は排除する

ハードルを上げない

「CM前のあおり」も意図的にやらない。下手に煽った所でそれでダマす事は出来ない。

計算だけで100点は取れない

「段取り通り」はダメな奴

常にその場の空気を読みながら、臨機応変に対応して指示を出す。
アクシデントこそ腕の見せ所。

マジメと瞑想は紙一重

悩むと脳が腐りだす

大切なのは「ただ悩む」のではなく、「いい状態で悩む」
制約は、「考える材料」を提供してくれるもの。

かわいがられた方が絶対にトク

口のきき方で衝突を避ける

意見を通すことができなかったのは、相手を説得できる言い方が出来なかったから。

仕事は自分から取りに行け

先輩の愚痴にもヒントがある

どんなに嫌な上司でも、その日の話の何もかもが無駄で嫌な話、ということはない。

1つ頼まれたら2つやる

どこまでスムーズに進むように工夫できるか。
やれと言われたことに、何かもう一つプラスアルファできないか。

常識がないと「面白さ」は作れない

「面白い人」でなくていい

必要なのは「面白さを理解できる頭」「面白さを伝えられる頭」

「言った」ではなく「伝えた」か

実際にこっちが言ったかどうかが問題ではない。相手の脳、心に伝わる言い方をしなければダメ。

強い人は強さを誇示しない

相手によって露骨に態度を変えたり、いばったりすると、長い目で見れば結局自分に返ってくる。

芸人は何を企んでいるのか

トークとプロレスはよく似ている

対戦相手の決め技をきちんと受けて、相手の力を際立たせた上で、自分の決め技を繰り出すことができるのがいいプロレスラー。

「企み」は仲間と共に

誰にでも分けへだてしない

まず目指したのがチームワークの良さ。
みんなが「この番組を面白くする」という仲間意識を共有している。

感想

多くの人が面白い、くだらない、と純粋に楽しむ舞台裏には計算された努力があり、その企みには秘訣がある。
テレビ業界だけでなく、日常にも仕事上でも意識する事で、より良くすることが出来る「企む技術」。直感だけではない、経験と勘に裏付けされた筆者の技術に納得。この仕事のルールは是非自分自身にも活かしていきたいと思う。

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