人生を無駄にしない会社を選ぶコツ!ブラック企業に特徴的な給与体系を見破れ!

3496viewsドラクエほしいドラクエほしい

このエントリーをはてなブックマークに追加
人生を無駄にしない会社の選び方

ブラック企業の給与システム

ブラック企業の給与システムにおいて見られる典型的な特徴には、大きく2点あります。
1. 非常に高給だが、業績へのプレッシャーがきつく、社内での給与格差が激しい
2. 業務量の割に給与が安く、なかなか上昇しない

いわば、「報いようとはしているが条件付」と、「そもそも報いようとする気が薄い」というパターンですね。

非常に高給だけど、、

まず前者の場合、一般的には営業職や販売職などを対象にして、「インセンティブ制」や「コミッション(歩合給/出来高)制」をとる、という形で表われます。この仕組みそのものは広く存在するものですが、ブラック企業の場合、これを「フルコミッション」として100%の出来高制にしたり、契約社員として1年ごとに契約更新をさせることで、「貢献できない人には辞めてもらう」仕組みを用意しているところがあります。

インセンティブやコミッションの割合が高い場合、業績によって多くの報酬が得られることがメリットです。ただし成績が上がらなければ、給与が急落するリスクも当然ながらあることを忘れてはいけません。同時に、税金などは前年度の所得をもとに決まりますから、売上が急落したら翌年の負担は大きいです。少ない収入で、莫大な税金を払っていかなければならないからです。

コミッション型の営業形態をとる会社は、求人広告などで決まって「あなたのやる気と努力しだいでいくらでも稼げます!」などと書かれているので、判別するのは容易でしょう。

このような会社を選ぶ際に注意していただきたいのは、「会社のサポート体制」です。「売れなければ収入がない」状態になってしまう以上、会社として「営業マンが成果を上げられるような環境」を提供し、活動をきちんと支援する姿勢があるかどうかを見抜かなければなりません。

実際、非常に高いレベルでサポートがなされている会社は、社員の意識も高い傾向があります。選考時に確認することはもちろん、レベルが高い会社はおしなべて「あの会社の営業は優秀」という評判にもなるので、耳に入ってくることもあるでしょう。

業務量の割に給与が安い

また2つ目の給与が安くなってしまう背景については、さまざまな要因が複合的に作用しますので、「この業界は安い」「この職種は安い」と、一概にはいい切れないものです。ちなみに、給与が決まる構造的な要因には次のようなものが挙げられます。

①自社の問題
→他社と差別化できる特別な強み(技術力、ブランドなど)がないと給与は低くなる
②ライバル企業の問題

ライバルが多いほど競争過多となり、給与も低くなる傾向に
③市場、顧客の問題
→法的規制や参入障壁があるほど給与は高い。低成長市場の給与は低い

市場に成長性があり、ライバルが多過ぎず、製品やサービスに付加価値があるかどうかがチェックポイントです。そういったものがない場合、結局は価格競争に巻き込まれてしまい、給料も頭打ちになる可能性が高い領域だといえるでしょう。

感想

ブラック企業を見分けるために役立つ情報が満載の良本。ブラック企業に就職・転職しないために読んでおきたいおすすめの本です。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く