【要約】 武器としての書く技術

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武器としての書く技術

<1章 文章が残念な人の10の特徴>
1.残念その① 何が言いたいのかわからない
①その文章で何を伝えたいか(料理名を決める)
②まず書きたいことを過剰書きにしてみる(材料を集めてくる)
③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)
④具体例などを入れながら肉付けしていく(味付け)
⑤伝わる文章に味付けしていく(スパイス)

1つの文章で言いたいことは1つが適当

2.残念その② 文章が長い 一文が長い
ダメな文章 = 読まれない文章

順切の「が」の多用、「~て」「~で」でつながっている文章
例:
ダメ:私は楽器が好きで10年間以上打楽器を叩いていたのですが、英語も好きでしてこちらも10年以上続けています。

良い:私は楽器が好きです。10年間以上打楽器を叩いていました。英語も好きです。こちらも10年以上続けています。

3.同じ語尾が続く
まずは「話すように書く」でいい

4.抽象的すぎる
具体的、私的な話が入ると、抽象的でボンヤリしていた話が、ぐっと等身大の身近な話になる

5.私的すぎる
読者に価値を与えようと意識するだけで文章は変わる

6.「~だと思います」「~な気がします」が多すぎる
文章を多くの人に届けたいのであれば、味付けは濃い目でちょうどいい
とにかく言い切る

7.多方面に気を使いすぎて、何が言いたいかわからない。
文章を書いて、何かしらの人の心に届かせたいと願うならば、誰かの目を気にしていてはいけない。

8.まじめで優等生
あなたの「言いにくいことは」誰かの「言ってほしいこと」

9.最後まで読まないと結論がわからない
まず、タイトルで結論を言ってしまう。
悠長に起承転結している場合ではありません。

10.そもそも内容がつまらない
ニッチなテーマで攻めてみよう

<2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法>
1.「編集者」になって自分の文章を添削する
・主観と客観のいったりきたり
 面白い文章を書くというのは、この「主観と客観のいったりきたり」が重要
・見出しや太字を文章中に入れよう

2.読者の思考を先回りする
読者の疑問や不信感をなるべく先回りして、一つひとつ潰していく

3.記事のタイトルを工夫する
・数字を強調する
年間100回近く人前で話してわかった。プレゼンにおける5つの学び
2012年、500冊ほど本を読みました。特にしびれた15冊をご紹介

あと若干トリッキーですが「たった一つの」や「100%」などのワードを使うのも手です。
できる営業マンだけが客前でやるたった1つのテクニック
あなたの人生を100%幸せにする3冊の本

4.人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる
・コンプレックス系ワード
「教養のない人の~」「頭が悪い人の~」「なぜモテない人の」「残念な人の~」
「イタイ人がよくやる~」「正しい●●の方法~」「●●という愚行~」「英語が下手な人に共通する~」
「賢い人なら読んでおくべき~」「読んでおかないと恥をかく~」「仕事ができない人の~」
「一流の人に共通する~」「●●業界人なら知っておきたい~」

・おススメ系ワード
「僕が愛用している~」「知らない人は損している~」「●年●●をやった僕がおススメする~」
「1年●冊読む僕が選ぶ人生の中でベスト3の本~」

・権威系ワード
「ハーバードで教えている~」「東大生が使っている~」「ジョブズが愛用した~」「グーグル社員なら全員知っている~」「マッキンゼー式~」

・あえて突っ込みどころを作ってあげる

5.ワンテキスト・ワンテーマの法則
文章を通して何かを伝えるときには、「パッケージ」を意識しましょう。
自分の知識や体験を切り出し、まとめ、タイトルとつけ、読んでくれる誰かにパッケージとして届ける。

6.リズムのよい文章を意識する
・句読点の位置を頭の中で音読してチェックしよう
文章のリズムを考えるときは、実際にその文書を「頭の中」で音読してみるのがよいでしょう
「、」を外してみて誤読しない範囲であれば、なるべく「、」を減らしていくようにしましょう。
どうしても「、」が多くなるようなら、文を分けてしまえばいいのです。

7.半径3メートル以内の言葉を使う
文章を書くのは何かを伝えるためであって、あなたの知識をひけらかすためではありません。

8.ひらがなとカタカナ、漢字のバランスに気を付けること
漢字が多すぎると読む気がしない
「僕」ではなく「ぼく」を使いようにしたり
「私」ではなく「わたし」を使ってみたり
読んでみたときに違和感を覚えない、心地よい文章になっているかを確認しましょう。

9.ネットでウケる文脈を意識する
①話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
②身近であるもの、B級感があるもの
③非常に意見が鋭いもの
④テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気があるもの
⑤モラルを問うもの
⑥芸能人関係のもの
⑦エロ
⑧美人
⑨時事性があるもの
⑩他人の不幸
⑪自分の人生と関係した政策、法改正など

下世話にならないように、これらは「スパイス」程度にとどめましょう
⑥芸能人関係のものも便利なスパイス
タイトルと本文に「●●氏も愛読」「●●さんも絶賛」

「映画化も決定!人気マンガ●●の知られざる設定まとめ」

10.名言などの引用を混ぜてみる
自分の文章に箔をつける簡単な方法は、自分の意見のあとに同じ意味の名言を乗せること

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