【要約】 2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

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2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

<第1章先が見えない世の中っていうけれど、それは天気予報があるのにしらないようなもんだ>

■出来事そのものではなく、出来事が起こる背景を読む
・2022年には「効率」「情報」の時代が終焉し、「共感」「つながり」の時代へ本格シフト
・共感の時代のプラットフォームがフェイスブック。そのアプリの発展により、個人ビジネスがより身近に。
ビジネスパーソンが当たり前のように副業を開始
・2013年に中国、アメリカが激震。金融危機が発端か?
・2015年までに、明治維新、太平洋戦争終戦に匹敵する変革が起こる。その規模は、国の体制が変わるほどであり、革命と呼んだほうが適切。価値観がひっくり返りビジネスよりも宗教が価値を持つ時代が始まる。
・2016年に国家財政破綻。預金、年金も二束三文になると覚悟しなくてはならない。
・2016年以降憲法改正などへの動きへシフト。地域コミュニティを基盤とする社会体制へ
・2022年頃からようやく次世代産業が雇用の受け皿となり始める。

■歴史は70年周期で巡っている
時代の流れを読むための根幹の考え方、”70年周期説”

■あなたの10年後の役割は?四世代のバトンタッチで歴史は作られていく
四世代のバトンタッチを「志・能・公・商」と呼んでいる。

1945年「志」
ソニー創業者 井深大 ホンダ創業者 本田宗一郎
彼らのように「志」があり何もないところから価値を「創る人」がヒーローになった。

1963年「能」
イトーヨーカ堂の伊藤雅俊 ダイエー創業者 中内功
先輩たちによって必要な物資はすでに作られているから、社会の要請によって「広げる人」=流通に取り組んだ人たちが活躍した。実務能力が高い人たち

1980年「公」
大前研一、堀紘一
「バブル景気でものはあふれかえっている」より良いものを作れば社会的に活躍できる経営管理やブランド管理をはじめとして管理に優れている人

1998年「商」
村上ファンド村上、ライブドア堀江貴文
国民の8割が中流家庭。権力を持っている特定の人たちが甘い汁を吸う不公正な社会でもあった。

■ダイヤログの結果が、日本文明の存続を決める

文明が崩壊する原因は、「引き継ぐべき価値観」と「捨て去るべき価値観」を見極められたかどうかの違いだというのだ。

<第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?>
■終わりと考えるか、はじまりと考えるか
■時代の変わり目は、想定外の連続。とにかく用心に越したことはない。
■危機の時代の乗り越え方、戦争か、祭りか
<第4章2024年、会社はなくなる?>
■業界やものの予想を立てる2つの視点
1.いつから成長期に入ったのか?
2.一つの製品のライフサイクルは、どのくらいの期間か?

・セルフ・トランスフォーミング・マインドとは
自己変容型のマネージャー。過去の成功体験がありながら、事業が立脚している基盤すら、疑問視できる能力をもっている。問題に対して根本治療をしようとする。売り上げが落ちてきた場合、営業を強化したり、価格を安くしたりするだけじゃなく、その背景にある市場の状況変化を読み取り、自ら事業を否定してしまいかねない。米国1%

■リーダーになるために必要なスキルを身に着けるには
リーダーを中心に別組織をつくり、起業的文化を築く。
成果ベースの簡単な組織にする。

組織が2020年~2022年まで待たなければならない。
矛盾する情報が多く、矛盾した価値観に向かいながらどちらが正しいかではなく、どちらも正しいと考えること。
事実を積み上げ論理的に分析し、組織を動かす戦略家でありながら緊急時には飛び出していき、直感で結果を出していく。

■情報化時代から知識創造時代へのシフト
検索できない答えに価値がある…テレビ番組でおバカが好まれるのはその理由

インフォメーション…外からの情報を受け入れて自分の中に認識を形創る。
エクスフォメーション…自分が求めている世の中を作っていく

<第4章 40代が、時代のはざまにかける橋>
■時代のギャップがもたらす、40代のビジネスチャンス
以前は売れないものが売れるようになってきたのは、新しい時代にシフトし始めたから。

■組織を動かす3つの歯車
・経営の効率性
とにかくルールとプロセスが好き
・顧客との親近感
顧客満足度の向上が一番
・商品/サービスの革新性
とにかく驚きをもたらすのが好き。

<2022年 再びページを開くとき>
■人生を7年の節目でとらえると
就職したての頃は、理不尽なことを経験するために、お金をもらっていると考えたほうがよい。

■自分も脱皮することで成長する
本当に成長できるのは、夢や希望がかなった時ではなく、それが打ち砕かれたときにそれでも新しい自分自身に向かおうとするときである。

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