【要約】 無印良品は、仕組みが9割

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無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)

<はじめに>
■なぜ今「仕組」を公開するのか
「努力を成果に結びつける仕組み」、「経験と勘を蓄積する仕組み」、「ムダを徹底的に省く仕組み」

・シンプルに仕事ができる仕組みがあれば、ムダな作業がなくなります。
・情報を共有する仕組みがあれば、仕事にスピードが生まれます
・経験と勘を蓄積する仕組みがあれば、人材を流動的に活用できます。
・残業が許されない仕組みがあれば、自然と生産性が上がります。

<序章 なぜ無印良品には”2000ページのマニュアル”があるのか>
「それぐらい、口で言えばわかるのでは?」と思われるようなことまで明文化する。
これは、”仕事の細部”こそマニュアル化すべきだという考えがあるからです。

<第1章 売り上げとモチベーションが「V字回復する」仕組み-「人を変える」ではなく「仕組を作る」>
■”戦略二流”でも”実行力1流”なら良し
『経営は「実行」』
仕組づくりを重視した際のスローガン「実行95パーセント、計画5パーセント」

社員同士で丁寧に議論して、方向性を決めるのではなく、方向はトップが決め方向が定まったら、実行に全エネルギーを注ぐような身軽さを持っていなければなりません(もちろん実行にあたっての議論は不可欠ですが)

■会社の問題を「新しい仕組み」に置き換える
問題の本質をつかまなければ何も解決にはならない
それは、自分の目でみて、耳で聞いて問題点を見つける。それが問題解決の第一歩です。

問題の構造を見つけたら、それを新たな仕組みに置き換える。

■部下の意識が「自動的にかわる」方法
ビジネスモデルを見直して、それから仕組みを作っていく。
その仕組みに納得して、実行するうちに、人の意識は自動的に変わっていくもの

今の時代のリーダーに必要なのはカリスマ性ではなく、現場でも自由にものを言えるような風土をつくり、その意見を仕組みにしていくこと。

<第2章 決まったことを、決まったとおり、キチンとやる>
■マニュアルを作ったところが「仕事の始まり」
マニュアルを作り上げるプロセスが重要で、全社員・全スタッフで問題点を見つけて改善していく姿勢を持ってもらう

■なぜ 「仕組をつくる」と「実行力が生まれる」のか
マニュアルを作ることによって得られるメリット

①「知恵」を共有する
②標準なくして、改善なし
③「上司の背中だけを見て育つ」文化との決別
④チーム員の顔の向きをそろえる
⑤「仕事の本質」を見直せる

■いいマニュアルは「新入社員でも理解できる」
専門用語は説明を加えたり、わかりやすい言葉を使用するなどもそうですが、
マニュアルは徹底して具体化しないといけない。
誰にでもわかるようにするためには、いい例と悪い例を紹介するのも1つの手です。

■「7000件の苦情を1000件に減らした」リスク管理法
ミスやトラブルは企業全体で共有してこそ、初めてプラスに転化できます。
リスク管理をマニュアル化するときに、必ず「具体的な事例」と「対処例」を入れるのがポイントです。

■マニュアルで「人材育成する人を育成」する
「どう教えるのか」を明文化した

リーダーが実践しないと生きたマニュアルにならない

<第3章 会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」ー「他者」と「他社」から学ぶ>

■「締め切りを守る」「ゴミを拾う」-強い社員の条件
「挨拶をきちんとする」「ごみを見つけたら拾う」「仕事の締め切りを守る」
といった、小学校で教わるような、人としての「基本のき」が社員に浸透しているかどうか。
これが強い企業にみられる共通点

■部長も社長も「さんづけ」で呼ぶ
トップダウンの組織は、部下が自主的に働かない風土になってしまう。
部下は指示待ち族となり、上司の目を恐れてミスやトラブルを隠ぺいするようになります。

「上司に対しても、きちんと意見をいうようにしようと」といくら言葉でいっても、なかなかそのような運域は変わりません。改善するには、「上下関係の在り方」を形から変えることが必要。

■知恵は「他社から借りる」
知恵の源泉は、徹底して他社に求めている。
それは、「同質の人間同士がいくら議論をしても、新しい知恵は出てこない」

■部下のモチベーションを上げる1つの方法
①やりがいを与えること
②コミュニケーション

無印良品では社員自信が満足できる商品をそろえるよう心がけています。
「あなたの働きを認めています」というフィードバックもコミュニケーションの一つです。

■コンサルタントには組織は立て直せない
コンサルタントが活躍するには、結局のところ、実行力のある社内のリーダーと共に行動するしかない

<第4章 この仕組みで「生産性を3倍にできる」-「報われない努力」をなくす方法>
■「仕事のデッドライン」を見える化する
「締め切りを設定してない作業」は、仕事とは言えません。

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