【要約】 日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方

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日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方

<第1章 「社員第一主義」の非常識な働き方>
■社員満足が顧客満足を生む -社員第一主義
「社員が満足していない会社は顧客を満足させることはできない」

「アメリカで最も働きがいのある会社」
サウスウエスト航空には「社員第一主義、顧客第二主義」という方針がある。

■まず、「しないこと 」を決める
 「するべきでないことは何か」という、会社としてしないことを明確にするのも重要だと考えています。
 何をなすべきかと同時に何をしないかが重要だと考えている。

■しないこと14か条
1.ITを活用できないことはしない
経営にITを活用するIT経営実践企業の見本として、訪問営業や、電話営業をすることなくインターネット上のみで営業いたします。その他のあらゆる業務においてもITを経営に徹底的に有効活用する企業を目指します。
2.株式公開しない
ビジネスモデル的に設備投資は不必要であり、信用力向上による営業力もホームページを有効活用すれば、上場企業と対等に集客することができるうえ買収の危険性も防げるため株式公開いたしません。
3.他人資本は入れない
経営理念、経営ビジョンの実現を貫くため、他人資本は入れません。
4.経営理念を共感いただける会社としか取引しない
最も重要である経営理念を共感いただけない会社とは、収益が見込めるビジネスであったとしても取引いたしません。
5.経営理念に沿わないビジネスはしない
収益が見込めるビジネスモデルがあったとしても、経営理念に沿わないビジネスはいたしません。
6.特定の組織に所属しない
特定の組織に所属すると想定外のタスクが回ってくるため従業員第一主義の観点から特定の組織には所属いたしません。
7.スタッフをクビにしない
経営理念に共感し、経営ビジョン実現に向かっているスタッフをクビにいたしません。

部署移動で解決できない場合は、その本人のもっともすぐれている強みが発揮できる部署を新設
8.売上目標に固執しない
売上目標に固執することでスタッフに無理をさせる、お客様に迷惑をかけることから売上目標達成のための無理はいたしません。
9.サービス向上に妥協しない
ビジネスモデルが完成し、収益モデルに仕上がったサービスであったとしても常にお客様の立場に立ってメスを入れ、サービス改善を怠りません。
10.守りに入らない
売上が安定して伸びている事業であっても時代遅れであったり、クオリティに満足がいかないサービスは積極的に提供を中止します。
11.高価格なサービスは提供しない
時間、距離の概念がないコストゼロ空間であるインターネットを有効活用すれば、業務効率が上がり、コストを削減できるという考えから、ハイクオリティロープライスなサービス提供を目指します。
12.会社規模を追求しない
インターネットを有効活用すれば業務効率が上がり、少数精鋭で運営できるという考えから会社規模は追求せず、サービスのクオリティを追及し、経営ビジョンの実現を目指します。
13.日本にプラスにならない事業はしない
EC studioを創業するきっかけとなった「インターネットで日本を良くしたい」という創業当初の目的を忘れることなく、日本全体にプラス効果のあるサービス提供を目指します。
14.日本市場だけにこだわらない
日本市場を最優先にしながらもインターネットは世界とつながっていることから、日本国内から世界に向けて積極的にサービス展開をおこなっていきます。

<第2章 社員の満足度がアップする非常識な制度>

制度はあくまで手段であって目的ではないということ。
重要なのは制度を導入するプロセス

■ランチトーク制度
 雑談の中にこそ社員の重要なメッセージが含まれていることがある。

■ノートーク制度
 ある一定の時間を決めて、緊急時以外は話しかけないというルール

<第3章 小さな会社が成功するための非常識な戦略>

■波乗り戦略で時代の流れに乗る
 シリコンバレーに出向いて、(震源地で)どのような波が起こったかを事前に現地で視察して、実際に大きな波が来たらサーフィンのようにうまく波にのるのです。

■メディア戦略で一気に波に乗る
 テレビ番組とコーナーを選別し、番組の特徴に合わせていろいろな切り口でプレスリリースを作って郵便で送る。
プレスリリースを打ち続けるのと同時に、取材が入った時の対策も考えておかないといけません。

<第4章 小さな会社の利益を増やす3つのIT戦略>
①ウェブで売上を上げる
ホームページで売り上げを上げるには、少なくとも営業マン1人分の給与以上のコストは投資しましょう

■ウェブは中小企業が大企業と戦える唯一のメディア
 4代マスメディアは資本力がものをいう広告メディア
 ウェブで上においては中小企業も大企業も変わらない。

外注で走り出しがうまくいったら、社内で内製化したほうが安い
アメリカでは数年前からこの流れができている。

自社製品を売る営業部はオンラインとオフラインの両方に力を入れる時代

<第5章 モチベーションと利益が劇的に高まるITツール活用法>
■時間を製造するツール
同じことを2度以上話すことがわかっている場合は動画にとる
共有すべき情報は口頭で話すのではなくグループチャットでログを残す
承認チェックを依頼するときは、「何を・どこに・いつまでに」を明確かつ簡潔にして何度もやり取りする必要がないように依頼する。

時間を有効活用するのと同時に、自分の時間単価を上げることを常に意識する

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