ドラッカーの名言に学ぶ仕事の哲学

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仕事の哲学 (ドラッカー名言集)

ドラッカーとは?(ウィキペディアより)

ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker、1909年11月19日-2005年11月11日)はオーストリア生まれの経営学者・社会学者。なお、著書『すでに起こった未来』(原題"The Ecological Vision")では、みずからを、生物環境を研究する自然生態学者とは異なり、人間によってつくられた人間環境に関心を持つ「社会生態学者」と規定している。ベニントン大学、ニューヨーク大学教授を経て、2003年まで、カリフォルニア州クレアモント大学院教授を歴任。現代経営学やマネジメントの発明者と言われる。

名言引用まとめ

■自らを重要と感じるとき p20
人は誇れるものを成し遂げて、誇りをもつことができる。さもなければ、偽りの誇りであって心を腐らさせる。人は何かを達成したとき、達成感をもつ。仕事が重要なとき、自らを重要と感じる。
■アウトプットを中心に考える p39
仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない。技能や知識などインプットからスタートしてはならない。技能、情報、知識は道具にすぎない。
■自分の強みはわかりにくい p56
誰もが自分の強みはよくわかっていると思う。しかし、たいていは間違っている。わかっているのは、せいぜい弱みである。
■今さら自分を変えられない p61
今さら自分を変えようとしてはならない。うまくいくわけがない。自分の得意とする仕事のやり方を向上させることに、力を入れるべきである。
■理解されることの責任 p92
知識ある者は、理解されるよう努力する責任がある。素人は専門家を理解するために努力すべきであるとしたり、専門家同士通じれば十分であるとするのは、野卑な傲慢である。
■コミュニケーション成立の条件 p127
コミュニケーションを成立させるのは受け手である。内容を発する者、つまりコミュニケーターではない。彼は発するだけである。聞く者がいなければ、コミュニケーションは成立しない。
■受け手の言葉を使う p128
ソクラテスは「大工と話す時は、大工の言葉を使え」と説いた。コミュニケーションは、受け手の言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければならない。
■優先順位決定のための4つの原則 p174
優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。すべて分析ではなく勇気にかかわるものである。第一に、過去ではなく未来を選ぶ。第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。第三に、横並びではなく独自性をもつ。第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ。

感想

仕事の事で色々と悩んでいた時に、友人から薦められて読んでみました。
今まで古典や年配の方の著書はあまり読みませんでした。なぜなら、思想や時代背景が今の時代にそぐわない部分が多々あるからです。
歴史や文化の差異で色褪せる事のない価値を持つ名著であれば、その思想は時代を越えて影響力を持つでしょう。しかし、そのような本にめぐり合うことは稀です。この本は、そんな名著の一冊といっても過言ではありません。

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