不安と生きるか。理想に死ぬか。

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覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

英雄たちを感化した、松陰の教えはシンプルで力強い。
学者でありながら、てらいや見栄、観念的な事をとことん嫌ったからだろう。
逆境にあるときほど、そんな思想が大きな力になることもある。
本当に後悔しない生き方とは一体なにか。この本を媒介として、ともに考えられたらうれしく思う。

やりきるまで手を離すな

一番多いのは、人が懸命に草をとっている姿を傍観して、その取り方がいいとか悪いとか批評ばかりしている人です。
まずは自分が今いるところから始めましょう。
人生の喜びを十分味わうために。

不安のない生き方

「先行きの不安」に心を奪われないようにするためには、
あれこれ目移りすることなく、
自分という人間を鍛えることに集中して、
「全力を出し切りますので、あとは天命におまかせします」
という心構えでいるのが、良いと思います。

死ぬ気とはなにか

「死ぬ気でやる」
口にするのは簡単ですが、意味はとても深い言葉です。
この言葉の意味を、人生の中で何度も反芻しているうちに、
「我慢するべき時」と「勇気を出してやるべき時」
「動くべきではない時」と「すぐに動くべき時」
この違いがだんだんわかってくることでしょう。

やればわかる

行動を積み重ねましょう。
必要な知識や言葉は、やっているうちに身についてきます。

感情が人生

照れない事。冷めた態度を取らない事。
もっと自分の感情に素直になりましょう。
不幸を聞けば泣けばいいし、
美しい景色をみれまば、また泣けばいいのです。

迷わない生き方

最もつまらないと思うのは
人との約束を破る人ではなく、
自分との約束を破る人です。

なにを優先し、なにを後回しにすべきか

自分たちがえがいたゴールに向かって、
仲間と気持ちが一つになる。
その空気が出来上がって、はじめて、
自分がすでに持っている能力や武器のすべてが
どれも貴重なものだということにきづくことができます。

腹が据わっている人のおまじない

「一生やり続ける」
すごくシンプルですが、
これほど多くを語る言葉もありません。
みだらな誘惑、未知の物事に対する恐怖
手軽な安心感、どれも乗り越えることができるのは
「一生やり続ける」この言葉が
背骨に叩き込まれている人だけです。

ミスを認め、失敗を責める

失敗しないことは、自慢になりません。
何も失敗していないということは
何もやっていないということだからです。

自分の立場を守ろうとしないで、
あれは失敗だったと潔く認めましょう。
どんな大きな失敗でも、
次に改めれば決して無駄にはなりません。

隠しきれるものじゃない

評価する人が誰もいないとこで、
どれだけ人の悪口を言わずにいられるか。善行を重ねられるか。
正々堂々と戦えるか。一生懸命働けるか。
それらの行いが全て「人間性」として表れます。

本気の志

人類が誕生して以来、
一つのことに本気で取り組んでいる人の姿を見て、
心を動かさなかった人はいません。

短期で求めない

大物を手に入れたいのなら、
目先のものをおいかけるんじゃありません。

人である意味

人は「なんのために生きているのか」で決まるのです。
心に決めた目標のない人間は、もはや「人間」とは呼びません。
もし思い出せないなら、今すぐ思い出す時間を作るべきです。

ひとつのことに狂え

「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、
ある意味、狂気です。おかしいのです。
でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。

感想

成功本、ビジネス書を何冊読んでも結局、「覚悟」と「行動」がなければ意味がないということを痛感しているこの頃。『覚悟の磨き方』というタイトルに惹かれて読んでみた。「武士道とは死ぬことと見つけたり」「死狂い」の『葉隠』に通じるものがあると感じた。人生に必要なのは知識ではなく覚悟ではないかと思う。

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