笑ったり泣いたりとにかく喜怒哀楽満載のストーリー

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キネマの神様 (文春文庫)

円山歩39歳独身。17年間勤めていた会社に辞表を提出した。国内有数の再開発企業、デベロッパーの課長までのぼりつめたというのに。奇しくもその日は、父、郷直の入院した日だった。ギャンブル好きで、無類の映画好き、家庭を顧みず、自由奔放な父がたどりついたのは、夫婦そろっての管理人室だった。そんな父と母の安住の地、管理人室の留守を歩は預かることになる。そこで、見たのは、「管理人日誌」とは名ばかりの父の、「映画日誌」だった。率直で、映画愛にあふれた父の文章にいつしか、歩は引き込まれていく。そして、ついつい手元のチラシに、父の愛する地元の小さな映画館「テアトル銀幕」で見た映画の感想を書き込み、しおりの代わりににはさんでしまう。そのちょっとした出来心が、思わぬ展開へと発展していく。

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kaerumamakaerumama
映画好きではない私ですが、とても楽しめました。ほろりとさせられたり、くすっとさせられたり、とにかく読みどころ満載で、読後感はおなか一杯!!今年のベスト1になりそうかな。

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