エントリーシートの企業側の目的を知ろう!内定勝者になるESのヒント!

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内定勝者 私たちはこう言った!  こう書いた!  合格実例集&セオリー2014 エントリーシート編

「エントリーシート」には2つの目的がある

エントリーシート選考の通過率は10~50%?
エントリーシートとは企業が学生に求める独自の提出書類です。「学生時代に頑張ったこと」「自分の強み」「当社を選ぶ理由」など、自己PRや志望動機を問う内容が主流です。ちなみに、企業がエントリーシートの提出を求める目的は2つあります。

1つは「応募者のふるい分け」。

人気企業ともなると1万人程度の応募が殺到しますが、すべての学生を面接できません。そこでエントリーシートを書かせ、有望な学生だけ(人気企業のエントリーシート選考の通過率は大抵10~50%)を面接選考に進ませます。

なお、エントリーシートの当落は、大抵、10秒で決まります。1万枚もの応募書類の中身をいちいち吟味できません。10秒以内に“ピクッと引っかかるもの”がなければ、即アウトです。そしてそこには、実は明確な合否ルールがあります。重要なのは「エントリーシートをもとに面接が進められる」こと。

2つ目の目的は「面接時の資料として」。

面接官にとってエントリーシートは、初対面の「あなた」を知る手がかりとなる貴重な情報なのです。1次面接、2次、3次、最終面接でも、面接官は、エントリーシートに書いてあることを基に質問を始めます。

ということは、です。面接が自分に有利に進むように、「面接官に質問してほしい内容や話題をエントリーシートに書いておくべき」ですよね? 実はこの発想が重要です。

エントリーシートの合否に明確な基準あり合否は一瞬で決まる

採用担当者は、大抵エントリーシートを斜め読みし、わずか数10秒~1分程度で合否判定します。では、合否基準は何なのでしょうか? まず「自己PR」(あなたの強みは? 学生時代に頑張ったことは? など)に関する質問の場合、次のような内容が盛り込まれている人のエントリーシートが合格です。

・高レベルの「成功体験・挑戦体験」を備えている人
・自社に必須の高レベルの「専門知識・スキル」を備えている人
・「コンピテンシー」が備わっていそうな経験・行動を持つ人

ただし、高レベル(凡人にはできないレベル)の成功体験を備えている学生は1%未満ですし、逆に高レベルの専門知識・スキルを必要とする企業もわずかで、実際はコンピテンシーの有無が重要です。

「志望動機」(なぜ当社? どんな仕事をやりたい? など)を問う質問の場合、次の条件を満たすエントリーシートが合格です。

・志望意欲に根拠と強さがある人、キャリアデザインが明確な人
・志望企業の特徴や仕事内容を深く理解している人

文、構成の明快さは、地アタマが良い証拠

上記の点をクリアしなければ、いくら文章が上手くても落ちます。しかし、文章が適切で洗練されているに越したことはありません。良い文章、上手な文章は、頭の中が整理され、地アタマが良いという、好印象を与えることができます。

重要なのは、「自己紹介シート」ではなく「プレゼンテーションシート」になっていること
また、特に肝に銘じてもらいたいのがチェック、つまり良いエントリーシートとは、単なる自己紹介シートではなく、自分が志望企業で活躍できることを伝えるための「プレゼンテーションシート」になっているということ。

エントリーシートには「学生時代に頑張ったこと」「あなたの長所」などの質問が並びますが、それらの質問に答えながらも、その根底に「私は御社で活躍できる人間です」というメッセージが、その根拠となる具体的エピソードとともに貫かれていることが重要です。そのメッセージがなければ、単なる「自己紹介シート」でしかなく、採用担当者の心には響きません。

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