日本の怖い数字(貧乏、悲惨な目に合う人の数、結婚、赤ちゃん)

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日本の怖い数字 (PHP新書)

貧乏について

「最近15年間のGDP縮小率は約10%」

  • 実体経済を表わす名目GDPは、1997年から2011年の間に10.5%も減少。長期のデフレ状態が大きく影響している

「日本の1人当たりGDPは世界18位」

  • 日本はGDP世界第3位の経済大国に違いないが、これを国民の頭数で割ると18位に転落する

「国民の6人に1人が相対的貧困状態」

  • 国民全体の可処分所得の平均値の半分に満たない所得しか得ていない者が国民の16%。日本は、OECD加盟34ヵ国中下から6番目

悲惨な目に合う人の数

「最近10年間で餓死した人は17881人」

  • 原因を、食糧不足だけでなく、栄養失調、その他栄養欠乏症まで含めると、この数字になる。

「全国で孤立死する人は1日当たり104人」

  • 孤立死した人の発見までの平均日数は、男性で12日、女性で6.5日

「孤立死件数のピークは、男性65~69歳、女性80~84歳」

  • 孤立死は、生涯未婚、離婚、核家族化など単身世帯の増加が原因だが、近所の人とほとんど会話を交わさない高齢者が3割以上いることもその原因

「引き取られない身元判明遺体は年間31,000体」

  • 身元が判明しても、親族がいない場合や親族が遺体の受け取りを拒否する場合の数

「2011年の行方不明者は81,643人」

  • 東日本大震災に関連した行方不明者が5131人含まれているが、それを除いても大変な数。行方不明者が一番多いのは10歳代(23%)だが、70歳代以上も15%いる

結婚について

「夫が日本人で妻が外国人カップルの離婚率は74.8%」

  • 日本人同士が約3割だから、信じられない高率。「妻が日本人で夫が外国人」カップルにしても、離婚率は52%、半分以上が離婚する

「夫からの虐待が理由の離婚申立は1年間に26,253件」

  • 妻が離婚したい理由のトップは、「性格が合わない」だが、二番目に「暴力を振るう」、以下「生活費を渡さない」「精神的に虐待する」「異性関係」と続く

「配偶者暴力相談支援センターへの妻からの1年間の相談件数は81,075件」

  • 相談件数は一直線に伸び、ここ9年で2.3倍に伸びている

赤ちゃんについて

「体外受精で誕生する赤ちゃんは37人に1人」

  • いまでは夫婦6組のうち1組が不妊治療を受けた経験がある。体外受精治療回数は増加の一途をたどり、1998年に比べ、2010年はおよそ4倍になっている

「体外受精で妊娠できる割合は38歳で18.8%」

  • 体外受精による年齢別妊娠率は、妻が32歳までの成功率は25%を超えるが、その後、年齢が高くなるにつれ、徐々に下がっていく

「妊娠経験のある女性のうち流産経験者は38%」

  • 妊娠経験者のうち2回以上の連続流産(反復流産)経験者は4%なので、流産が1回なら、医学的には特異なことではない

「10階以上に暮らす33歳以上の女性が流産する率は1~5階の女性の3倍」

  • 居住階別年齢層別流産率によると、若いときは居住階の高さは流産率にほとんど影響しないが、年齢が上がるほど、その影響が顕著に出てくる

「日本の幼児死亡率は主要先進国19カ国中第14位」

  • 日本の高い幼児死亡率の原因の一つに、PICU(小児集中治療室)の整備の遅れがある。PICUを備える医療施設は、ヨーロッパ諸国に比べると、人口割合で3~4分の1という少なさ

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