5人に1人が年収200万円以下という現代、終身雇用も当てに出来ない中でいかに賢く幸せに暮らしていくか

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年収200万円のハッピー生活術 (河出文庫)

年収200万円でも充実した生活を送れる術を伝授した本です。考え方の転換方法から暮らし方の工夫まで載っていて、なるほどなーと思いました。

年収200万円のハッピー生活術

年収200万円で考えるお金について

  • 年収200万円が貧乏なのではなく、年収200万円を貧乏と思う心が貧乏である
  • 給料ダウン、ボーナスカット、時給ダウン、転職先なし。これが今の日本の現状であり、普通の生活。年収200万円を自分のこととして考えるようになってはじめて、地に足をつけて生きていると言える
  • 高額の給料は、生半可なことではもらえない。給料は労働に対する屈辱費。高額の給料をもらうということは、それだけ屈辱の量も多いということになる
  • お金がピンチは神様がくれた人生を考える時期。その時こそ、本当の自分に向き合うチャンス
  • 貧乏には、眠っている創造力をゆりおこす力がある。本格的な年収200万円時代になれば、ハングリー精神が少ないと言われる若者も、本人もまわりも驚くような発想が出てくるに違いない
  • 月謝を払う側にいるより、もらう側にいるほうが楽しい。先生になるのは、お金の問題だけではない。最悪の時は、自分でお金を生み出すことができる。わずかなお金でも、自分で稼げる人は、何があっても動じない
  • パラサイトの人が、そんなに収入がなくても優雅に暮らせるのは、家賃がかからないから。家賃がゼロなら、そんなにあくせく働かなくても、心配なく暮らせる
  • お金のないよさ、それは、人から狙われないこと。美人にも言えることだが、目立つ人は狙われる。お金持ちはよく目立つので、お金持ちになっても、質素にしておいたほうがいい
  • 孤独こそが自分の敵。孤独と仲良しになれば、ほとんどの問題は解決される。お金ではない。孤独とどう向き合うかが、豊かな人生の鍵を握っている
  • お金のことや将来の不安に悩まされずに生きるコツは、ひとりを意識し、ひとりの覚悟を持つこと
  • 死亡診断書1万円前後。お清め代5万円。病院に運ばれて亡くなった場合、処置費数万円、遺体を預かってもらう場合は保管料がいる。火葬費用数万から数十万円。骨壷代。葬儀をしない場合でも、最低50万円くらい必要。人間社会に生きている以上、仕方がない

著者の思う女性の現状

  • 女性は、人生が停滞しだしたり、先の見通しが暗くなったりしたとき、解決策として、結婚を考える傾向がある。バリバリのキャリアウーマンでも、心はたえず、結婚と仕事の間を揺れ動いている
  • 世間では、リストラは中高年サラリーマンの問題とされているが、リストラの宣告を受けているのは、実は中年独身女性。中年独身女性は、家庭を持つ男性のように騒いだり、声をあげたりしない。ひとり静かに会社を去る
  • シングルの女性は、「買い物好きの浪費型」か「節約型」の2タイプ。節約型の人は、ランチ代やコーヒー代まで浮かして、こつこつ貯金に励み、人付き合いもほとんどしない
  • 女性は、いざ自分の家を買うとなると、慎重になりがちだが、重要なのは、素敵な家を買うことではなく、自分の家を買うことにある。人生にはいいことばかりではない。予想もしないアクシデントが待ち受けていても、住むところがあれば何とかなる
  • シングルの女性は、住むところと現金2000万円くらいあれば、老後に備えられると思っている。最後のお世話をする専門家の話によれば、ひとり暮らしの女性は、死後に2000万円残す人が多いとのこと。ほとんどの人が安心代に手をつけずに旅立つ

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