歴史に名を残すために。「ご機嫌取りの重要性」「ご機嫌取り実践編」「村上隆流の仕事術」

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創造力なき日本    アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」 (角川oneテーマ21)

「世界ではこう戦え。第一線で活躍を続ける著者が生み出した個人の力を最大限に発揮する仕事術とは。」と語る著者の本から、エッセンスを取り出しました。

ご機嫌取りの重要性

ご機嫌取りができなければ行けない世界がある

  • この世界に長くいることを目指すのであれば、まずは精神力が試されます。中間層、あるいはその上を目指していきたいというのなら、周囲の空気を読みながらうまく立ち回っていく器用さが必要になります。精神力や礼儀作法が大切になるのは、どの位置にあっても同じことですが、ある程度の位置に自分の居場所をつくっていきたいのだとすれば、それだけでは不十分です。そういうときには社交性やご機嫌取りといった要素の重要性が増していきます。

ご機嫌取りをせずに、仕事を真剣に向き合ってると言えるか!?

  • 芸術の世界においてはなおさら人のご機嫌を取る必要などはないと認識されているようですが、それでは”生きていく場”が得られるはずはありません。ご機嫌取りの発想を持たないということはつまり、相手の感情を顧みず、自分の欲望に忠実すぎる人たちが増えているということです。そんな姿勢で仕事に臨んでいる限り、目の前の仕事に真剣に向かい合っているとは言えないはずです。

ご機嫌取りに抵抗があるのなら、サービス精神だと思おう。

  • ご機嫌取りという言葉にそれでも抵抗を感じるならば、「自分や自分の作品の効果を最大限発揮させるための設定と演出」と言い換えてもいいでしょう。受け手に対するサービスの精神がなかったならば、芸能の世界で生きていけるはずはないのです。

ご機嫌取り実践編

手紙やメールこそ第一歩

  • 手紙やメールは”外交の窓口””ご機嫌取りの第一歩”になる部分なので、おろそかにできないからです。大切な相手に出す手紙は完璧な内容でなければいけないので、時間を割いてでも確認作業をしています。

いつでも最低限もてなせるか

  • 誰かが家に訪ねてくるなら最低限のもてなしをする。そういうときに嫌いな食べ物などは出さないように気を配る。そんなことは、人と交流しながら生きている以上、当たり前の気遣いです。

村上隆流の仕事術

クリアにする

  • 湧いてきたインスピレーションは逃さず、頭の芯にまで到達させなければなりません。何かを思いついたときにはすぐにメモを取るのも大切ですが、本質的なものは頭に残ります。そのためにもムダなことは忘れて、頭の中にそれを残すための余裕の部分をつくっておくべきです。

注目を集める。

  • 芸術の世界でもIT企業でも、ほかのビジネスでも同じだと思います。いかに注目を集めて、自らの価値を高めるかを考えることが大切です。それに成功してこそ、自由度が高まります。そうなれば新しい事業や新しい作品を手がけられ、そこでもまた結果を出すことができていきます。

心構え

  • 礼儀作法は、社会における「トレード」。
  • 朝晩のメール報告で制作状況を客観視。第三者に送ることで「見せる」ことに気づけ!
  • プロのアーティストとは体調を管理し、いつどんなときでもベストな作品を造れて当たり前。
  • スケジュール表を作成し、アーティスト人生の先の先の死んだ先までプランニング。
  • 一日一枚の「完成した作品」としてのドローイングで筋力アップ!ただただ制作スピードを上げる。
  • 大切なのは、自分を試す勇気と死ぬまでやり続ける執念。

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