仏教に学ぶ怒らない方法

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怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

軽視する性格、張り合う、嫉妬、ケチ、後悔は怒りである。

同じものをみても、どのような感情が生まれるかは、生まれ育った文化によって、大きく異なる。

怒るのは私のせい。私が完全に正しい、完全だ、相手の方が悪いんだと思うから、怒る。

いい加減な言葉を使わないで、真剣に言葉を選んで話す。

言葉は正しくない。

自分は完全ではないし、他人にも決して完全な結果を求めない。完璧にうまくいくことは、あり得ない。

自分は完全だ。完璧だと思う無知な人は、自分の思い通りに事が運ばないから怒る。

人はいじめられたことだけ生涯覚えておく。苦しむのは被害を受けた自分自身。いじめた側が苦しむわけではない。

競争の世界では、勝ちも負けもあって当然。どちらでもそのまま受け入れればいい。

怒りは他人を破壊する前にまず自分を破壊して、不幸にする。

ののしられた、いじめられた、負かされたというくだらない妄想概念を作らない。

エゴ→無知→汚れ→怒り

私は何々だからと思うところから、問題が生まれる。幸福になりたいのならエゴなんてないほうがいい。正しいことを実行することが一番大事。社長だから、男だからとかは関係なく、その行動が正しいか正しくないか。正しいことを言ったらみんなで認めて実行する。

女だから、部下だから、こういうことをしなくてはいけないと決めるのは、エゴから生まれる無知。

生きる喜びを感じよ。

人間のすることなんて所詮穴だらけ。

何かと戦おうという感情はいらない。勝ち負けにこだわるな。

心に怒りがあると、人間は不幸。

怒ることは、自分で毒を飲むのと同じ、怒ると、自分を壊してしまう。怒るのはバカのすることだと自分によく言い聞かせる。

私は怒らない人になる。

余計なプライドを捨て、謙虚になれば怒らない。

怒りを死ぬくらいの猛毒として見る。健康のためにも怒らない。

人々をリードするのは怒っていない人。リーダーになるのは怒らない人。

怒りがないことは、怒る条件がそろっていても怒らないこと。

怒るのは最低で無知な人。怒るのは人間性を捨てること。

自分を観る。今の自分に気づいていない人は愚か者。

怒ったら自分は負け犬と言い聞かせる。

怒るのは偽物だけ。

本当の愛情や自信があれば、誰か悪いことをしたら、「それは悪いことですから、やめなさい」というだけで終わる。

何をされても怒らない。殺されそうになっても、私は殺す側に対して怒りはもたないというほどの覚悟があれば、世の中に生きるということくらい、何のこともない。

別の人間に勝手に怒る権利はない。

自分は偉いというエゴを捨てる。私は偉いなど勘違いをしない。私は何者でもない。大したものじゃないと思ってしまえばいい。

自然の流れの中で、できることをやればいい。

自分がすべきことを精一杯するだけでよい。

小さな成功をつなげて人生を作る。

怒らないでいる瞬間には、自分がその状況に打ち勝っている。

相手の怒りや言うことにとらわれずに、問題だけを取り出して解決する。悪いのはその人ではなく、怒り。「その人はこういう感情でしゃべっている。この人はこういう感情でしゃべっている。けれど実際のところ、問題はこういうことだ」と考えて、「問題はこういうことですね?だったらこういう答えはどうだろうか」という話し方をする。自分の立場や都合、意見は捨てる。

話し合うときは感情でしゃべることを許さない。何が問題なのかポイントだけを言う。

誰かが自分を馬鹿にしようとするとき、怒ったら認めたことになる。心を光り輝いている水晶の玉のようにすれば、外からの攻撃にも拭けばきれいになる。スポンジのように吸い取ってしまったら負け。

自分を小さくして逃げる必要はない。決して怒らずに、智慧を使って「あなたがまた同じことをやったら、私もしっかりやり返しますよ」という。きつく教えることと怒ることは違う。

相手に鏡を見せるという法則で言い返す。相手が言うことに反論せず、相手の心境を善悪判断しないで心配する気持ちで説明してあげればいい。

笑えば怒りは消える。怒りと笑いは両立しない。笑って生活したいと心に言い聞かせる。

笑って幸せになる。

どんなものの中にも面白いことは見つかる。何一つも完全じゃないという立場で世界を見れば、笑いのタネがどんどん見つかる。

怒らずにいられない人との付き合い方:いつも以上に冷静になって、客観的に物事を観る。相手の状況を理解する。あの人が吐いた怒りを食べて、私までおなかを壊す必要はない。怒りは腐った食べ物。つられて自分も怒ることは、腐ったものを食べた人が吐いたものを、拾って食べるようなものだと肝に銘じる。

怒りは、人間の不幸そのもの。悩みも怒りの一種。

感想

この本は感情コントロールの本です。仏教はいい!
宗教もお金儲けがなければ素敵な思想なんです。

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