「孤立の一般化」としてのSNEP(スネップ)

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孤立無業(SNEP)

「ニート」に続く新しいタイプの未婚無業者=「SNEP(スネップ)」が急増。160万人超が社会と接点を持たず、仕事も通学もせず家族の支援で暮らす。将来どうやって生きていくのかなどについて問題提起する初の解説書です。それをまとめました。

「孤立の一般化」としてのSNEP(スネップ)

SNEPとは

  • SNEPは、20~59歳の未婚者のうち、仕事をしていないだけでなく、普段ずっと1人でいるか、華族しか一緒にいる人がいない人たちのことである。

SNEPは増えてきている?

  • そもそも、男性、中高年、中学卒であったが、2000年代に入ると、女性、若者、大学卒の無業者の中からも、孤立する人が増え始めていた。こうした変化は、無業者になると誰でも孤立しやすくなるということ、いわば「孤立の一般化」が進んでいることを意味している。

SNEPの特徴

  • SNEPのなかには、深夜も含めて、めったに外出しない生活を送っている人も多い。
  • SNEPには、中学時代から親しい友人や話をする人があまりいなかったという傾向が見られる。
  • SNEPは概して貯蓄や財産が十分でなく、強い老後不安を感じている人が多い。

SNEPを抜け出す方法

  • それは、なんといっても仕事をすることです。さらにもう一つには、結婚するということもあります。ただ、結婚のためには、まず友だちをつくったり、仕事をすることが、大事になるでしょう。
孤立無業(SNEP)

孤立無業(SNEP)

  • 玄田 有史

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