シェール革命によりアメリカが再び世界の工場として雇用が拡大する

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これから世界で起こること

アメリカの経済回復

  • アメリカのバランスシート不況は企業のBSではなく家計のBS。
  • 住宅価格指数は2012年1月を底に強く反転している。
  • 住宅価格の回復によって金融機関の抱える不良債権が減少、結果、破綻の危険性があった銀行数が減少した。
  • アメリカはGMによる賃金引下げが功を奏し、回復。それに建設機械大手キャタピラー、通信大手AT&Tも追従。

シェール革命

  • 「水平堀り」「水圧破砕」の技術革新によりシェールガスの採掘が実用化の目途。
  • シェールガスがアメリカの天然ガスの3割の生産を占めるまでに
  • 安価なシェールガスの拡大に伴い、天然ガスの価格も下落
  • アメリカの電力会社では原子力発電を取りやめ、火力発電にシフト
  • 石油社会→ガス社会へ転換。そのためのインフラ整備も進んでいる。
  • シェールガスの登場により、石炭や天然ガスの価格が下落。それを輸出することで玉突き的に世界的な石炭、天然ガスの価格下落が引き起こる。
  • エネルギー価格が下がると食糧価格も安くなる

  • 先物市場のある商品は投機マネーに翻弄され、実勢を無視した価格になってしまう。
 エネルギー資源:原油、天然ガス、石炭
 鉱物資源:銅、亜鉛、鉛、アルミニウム
 貴金属:金、白金
 穀物:小麦、大豆、トウモロコシ、砂糖、ココア、コーヒー

デフレ=不況ではない

  • FRBのバーナンキ議長は「デフレ=不況」という考え(アメリカの恐慌しか見ていないから)に引きずられ、

皆「デフレ=不況」と思ってしまっている。

  • ミネアポリス連銀のエコノミストが歴史的検証によってデフレと不況が関係ないことを発表している
  • インフレにもデフレにも「良い」ものと「悪い」ものがあり、どちらが正しいということはない
所得よりも物価の下落率が大きい「良いデフレ」が望ましい。

日本はメタンハイドレートの採掘を実用化できると吉

シェール革命がらみの技術と企業

  • トリプルコンバインドシステム

三菱重工業が開発

  • ポリグリコール酸(PGA)
クレハが量産

  • 住友ベークライト
フェノール樹脂の増産

  • ガス田用鉄管で高いシェア
新日鉄住金
JFEスチール

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