足元をすくわれるは間違い?日本人が間違えがちな日本語8選!

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~をすくわれる

×足元をすくわれる
◯足をすくわれる
「足をすくう」は、相手のすきをついて、卑劣なやり方で失敗させるという意味の語です。足をつかんで下から上へ持ち上げれば相手は転びますが、足元の地面をすくっても意味がありません。受け身の表現でも、足元ではなく、「足をすくわれる」が正解です。

采配を~

×采配を振るう
◯采配を振る
「采配」とは、戦場で大将が兵たちに指揮するための道具。柄に厚紙の房がついたものです。これを振って指揮する様子から、団体や組織の指揮をとるという意味になります。采配は「振る」もので「振るう」ものではありません。したがって「振るう」は誤り。

まだ未定

×いつ発表になるかは、まだ未定です
◯いつ発表になるかは、今のところ未定です
「未定」は、未だに定まらない、まだ決まっていない、という意味があります。そこで、「まだ未定です」は正しい日本語ではありません。この言い方をする人は多いので、注意しましょう。

一番最初に

×一番最初に発見したのは先生でした
◯最初に発見したのは先生でした
「最初」の「最」は、この上なく、一番という意味を持ちます。ですから、さらに「一番」をつけると、一番一番初めというように意味が重複してしまいます。「一番最初」は使う人が多いのですが、誤った日本語です。

愛想をふりまく

×愛想をふりまく
◯愛嬌をふりまく
「愛想」とは、人に接するときの応対の仕方や、好感を持たれるような動作・態度のこと。良し悪しはあっても「ふりまく」ことはできません。したがって、「愛想がいい(悪い)」は正しい使い方ですが、「愛想をふりまく」は誤用。ふりまくのは「愛嬌」です。

汚名

×汚名挽回
◯汚名返上
「返上」は返すことで、「挽回」は失ったものを取り返すこと。つまり、「汚名を挽回」とすると、汚名を取り戻すことになってしまいます。汚名は持っていたくないものですから、「返上」が正解です。「名誉挽回」と混同しないように注意しましょう。

一姫二太郎

×うちは女の子一人、男の子二人の一姫二太郎です
◯うちは最初の子が女の子、次が男の子の一姫二太郎です
「一姫二太郎」とは、最初が女の子で次に男の子が生まれるのが、育てやすくて理想的という意味の語です。一姫を女の子が一人、二太郎を男の子二人と勘違いする人がいますが、数を指しているのではありません。

的を得た

×的を得た発言
◯的を射た発言
矢が的に命中する様子から、物事の要点をしっかり捉えるという意味の「的を射る」。的は「射る」ものであり、「得る」ものではないので、「的を得た」は誤った日本語です。発音が似ているので間違う人が多いようです。

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