敬語を使うメリットと社外の人と話すときの敬語の注意点

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正しい敬語が面白いほど身につく本

敬語を使うメリット1. 敬意が自然と伝わる

年齢、地位、立場など、相手との立場への差に対する敬意を表現していることができます。敬語を使うと、会社の場合、新入社員が上司・先輩社員に自然と敬意を伝えることができます。

敬語を使うメリット2. マナーが身についていると思われる

相手や立場に応じた気持ちを表現するため、社会的なマナーを表現することができます。なえなら、敬語は、社会のルールやマナーを表現しています。そのため、適切な敬語を用いることは、社会的なマナーが身についていることを伝えることができます。

敬語を使うメリット3. 仕事がうまくいきます

敬語を上手に使いこなせる人は、仕事が出来ると思われ、仕事がうまくいきます。営業先や、社内の人間も快く協力してくれます。

社内より社外の人への敬語を重視

ビジネス敬語は、社内の上司を敬ったり、改まりの気持ちを表すために使うのは当然ですが、より重視しなければならないのは社外の人と会話をするときです。得意先の会社でこう言ったらどうでしょうか?

「弊社の社長がおっしゃっていたのですが……」

「弊社」と自分の会社をへりくだって言うところまではいいのですが、自社の社長に「おっしゃって」と尊敬語を用いてしまいました。社外の人の前で自分側の上司に尊敬語を使ってしまうことはよくあります。

しかし、’正解は「社長が申しておりましたが……」です。社外の人を相手に自分側のことについて話すときの原則は、謙譲語(Ⅱ)です。

上司と同席の場面も要注意!

上司に同席して来客と話をするときも間違いやすいので注意しましょう。目の前にいる来客に対して

「いま、課長がおっしゃったように、この件は……」

と言ったら恥さらしになってしまいます。この会社の人は常識がないと、会社の評価が落ちてしまいます。上司がそばにいようといまいと、立てるべきは社外の人です。これは、上司に対して失礼にはあたりません。

電話の取り次ぎにも要注意!

部長宛の電話をとり、部長が留守だったら

「あいにく部長は外出しておりまして」と謙譲語Ⅱを使うのに、「お出かけになられて」と尊敬語を使う人がいます。社外の人を立てるようにするのが正解です。

感想

社外の人への敬語の使い方は間違えがちです。大学生のうちにおぼえておくとよいでしょう。敬語の本としては78点です。

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