かかった医療費を補償してくれる「実損てん補型医療保険」の注意点

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新版 生命保険はこうして選びなさい

実損てん補型医療保険はここに注意!

医療特約や医療保険は定額保障ですが、医療費の自己負担分が補償される実損てん補型医療保険が損害保険会社から販売されています。定額支給の「入院給付金」と、1回の入院で自己負担した費用が補償される「治療費用保険金」が基本補償です。

「治療費用保険金」は、公的医療保険で自己負担した分や、差額ベッド代、先進医療費用のほか、入退院時の交通費や親族付添費など、補償内容が細かくなっていますから、請求漏れのないよう注意が必要です。

親族が付き添う場合の病状などの条件は別途定められているので、どんな場合にも請求できるわけではありません。

差額ベッド代を病院側に請求されたら?

また、差額ベッド代の注意書きの部分に、「医師の指示、他の病室が空いていなかったなど、治療上の必要性があった場合は1万円を超えても自己負担分を支給」とありますが、そもそもそのような条件では差額ベッド代を徴収してはいけない旨の通知が厚生労働省から出ています。ところが、患者が知らないため、あるいは分かっていても弱い立場にあるために、不本意にも支払うということが現実には起こっています。

日本のGDPに対する医療費の割合は世界的に見ても非常に小さく、お金が医療に回らないため日本のいたるところで医療崩壊が進んでいます。経営が厳しいため、患者に差額ベッド代負担を押し付ける医療機関もあるようです。

感想

保険は知れば知るほど民間と国の違いがはっきりみえてくる。

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  • ダイヤモンド社+生活設計塾クルー,野田眞,内藤眞弓,深田晶恵,清水香,望月厚子
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