「例外」を「事実」として伝えるだけで輝く「笑顔」に出逢う!!

1640views米山智裕@実践読書家米山智裕@実践読書家

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子育てがみるみる楽しくなる魔法の「ほめポイント」

25年の教師経験からもカウンセラー経験からもいえるのは、「叱っても効果はない」ということです。また、単に「ほめて育てろ」でもダメなのです。

ほめられないようなことばかりする子がいたとします。その問題が100個あったとして、その100個を棚上げして、何か別の「1」をほめる。これでは効果はないのです。

「問題の中から例外を見つけてほめる」あなたに、ほめポイントマスターになっていただくための、1番のキーポイント。

教育者(大人)がよいと考えている「いいところ」(物差し)を探すやり方だと、「いいところがない」と判断される場合も多くあるはずです。

一般的に認識されている「ほめる」という方法の裏返しは「大人の基準」のほめる場合が多いのも事実

ほめポイント法は、

  • 「問題」といわれているそれ自体の中から、例外(できていること)を拾い出し、その事実をお子さんに「これって凄いね」と伝える方法。
  • いいところを探すのではなく「事実としてできているところ」を子供にも認識させてあげる。

【ダメという雲の中にある「例外」⇒拾い出す⇒伝える⇒自身をもつ】このサイクルを確立する

ほめポイントは、例外を見つけられた『感動』をそのまま事実として伝えることが重要

子どもなりの努力は、大人から見たら、わずかな変化なので、初めのうちは大人に気づかれることはないでしょう。その努力はそれこそ2分とか3分かもしれないのです。その小さな小さな努力を認めることは本当にすごい結果を産み出します。

大きい出来事の最初の変化というのはほんの些細なことが多い

お子さんとの信頼関係を築くのに最適なのが、お子さんと一緒に遊ぶことです。遊んであげる的なスタンスではなく、あなた自身もお子さんと同年代になったつもりで、思い切りはじけて遊ぶことをお奨めします。

叱るときは、短時間で、びしっと叱ります。叱るのも大事

日頃からほめポイントを伝える

自分以上であろうとしない、ありのままの姿をみせること

完璧を求める視点から「殆ど変わらない」と思うような状態からの声がけが最終変化を左右する

関わりを深めてください。「うっせぇ」「死ね」と言われる親御さんもいます。でも、それでも同じ方法が有効なのです

ほめポイントで、自信と誇りを回復する子どもが増えることで、いじめの問題の解消、ひいてはより良い社会になる

問題が改善されない場合、

  • 「効果の少ない解決策を繰り返しているだけ」の場合がある。
  • その場合は、図に書いて可視化する”間違いパターン循環図”が有効
  • 感想

    「ほめポイント」この視点で今日出会えて良かった。
    子育て本ではあるが、広くコミュニケーションに応用できる、とても気づきが多い本だ。

    考えてみれば、子育てをしてもらった子どもが大人になり、今の自分が出来上がっているのだ。
    だから、子育て本と区切って大人には関係のない本と割り切ってしまうのはもったいない。
    子どもの中にある感情は、必ず潜在意識として大人の自分の中にあるのだから。

    出来ないと思っていること、ダメだと思っていることの中から、できていることを探してみよう。
    見つけただけポイントを加算するようにゲーム感覚で取り組んでみたいと思う。

    本書の「ほめポイント」を日々のコミュニケーションに活かすことができれば、大げさではなく良い社会が築かれることだろう。

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