「本を読む」奥深さをつらつらと。

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ぼくのいい本こういう本―1998‐2009ブックエッセイ集〈1〉

「本を読む」奥深さをつらつらと。その中から二度読みせずにいられなかった部分をまとめました。

ことばのちから

詩なんか知らないけど:糸井重里さんの詩集

  • 糸井さんは、じぶんの心の中や、そこらにコロコロところがっている、言葉という石ころをやさしく見つけて、大事に大事に並べていくのでした。ひとつの言葉がもうひとつの言葉と、そしてまた、あの言葉とつながっていくたびに、小さかった言葉が、どんどんとあったかくて大きな現実となっていくのです。

GIRLY☆BOOGIE:JUDY&MARYでボーカリストのYUKIさんによるエッセイ集

  • こんなにも「愛」という言葉を使わずに、その現実を感じさせるなんて、すごいなあと。うん、やっぱり、言葉のちからってすばらしいと思うのです。

抱きしめるということ

恋愛アンソロジー・LOVERS:9人の作家の書き下ろし短編集

  • 恋愛は勝負でもゲームでもありません。ページを進めていくたびにひしと感じる、恋愛という生きる歓びを分かち合う行為。そんなお話をまとめた一冊です。

日々の気持ちのありよう

おいしいコーヒーをいれるために:中川ちえさんのコーヒーから日々のありようを学ぶ

  • 自分の「おいしい=仕合わせ」を見つけること。それはささやかでシンプルな方法で手にできることだったりする。もっと知ると、そのシンプルな方法で手にいれることだったりする。

ともだちのような文学

ブンガクの言葉:「わたしのともだちこんな人」的な木内昇式読書感想文

  • ともだちのような音楽があるように、ともだちのような文学もあり、そんな当たり前で身近なものをひとつひとつまな板に乗せていく木内さんの様子がとてもおもしろく読める一冊。

書評の中から選んだ言葉

読書

  • 本との出逢いはほんとうにすばらしい。今日、あなたと出逢ったことのようにすばらしい。・・・」。
  • 読書と旅。このふたつは似ているように思う。どちらも出発があり、目的はあるようで無く、無いようであり。その一歩から始まるゆっくりとした時間。
  • 読書という行為が、すんなりと自分の生活にあり続けている時、ささやかな安らぎと幸福を感じます。
  • 本を読むということは、そういう素敵な言葉に出逢うことでもあります。そういった言葉を、なにかしらの形で心のとどめることでもあります。

生き方

  • 一番こわいのは、無理だとか、もう遅いとか、人目を気にして、自分を不自由にすることだ。自由でない自分とは、自分を信じることができない生き方である。それは一人になることを嫌い、常にみんなと同じレールに乗っかっていれば安心という、まったくもって不自由で、退屈で、怠惰な生き方である。おおよそ、そういう人は今の自分の不自由を他人のせいにする。

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