ピーターの法則を打ち破れ!! マネージャという、「できる人」の先に行きたいと思いませんか? 

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なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?

「できる人」は、チームの中でエースであったりして、周りとは環境の違いがあって、難しいこともあると思います。この本は、「できる人」の現状をなぞりながら、マネージャとして活躍する原則が書いてあって、それが良かったのでまとめました。

「できる人」が陥る三つの罠

罠①:抜きん出た能力で頑張りすぎる

  • 頑張るから能力が上がるのか、能力があるから頑張るのか。
  • 頑張った結果、認められ、自信がつき、より力をつけていく。
  • 高い能力を持った人の孤軍奮闘が、その人への依存体質を生み、組織を蝕む。

罠②:成功体験にもとづく信念

  • 自分のシナリオを相手に押し付け、人の価値観を思いやることが難しい。
  • やり方を教えられても、その人らしさを出すための、「心の動機」を伝授できない。

罠③:高い常識がもたらす非常識

  • こんな簡単なことは出来て当たり前と思ってしまう。
  • 自分が正しく行動できても、相手もその通りに行動できるとは限らない。

「できる人」はこうして組織をダメにする

原因①:仕事の目標だけで人を動機づけようとする

  • 「明確」な目標を持てば成長できるのは、「できる人」だけ
  • 目標があるから進める人もいれば、目標のおかげで進めない人がいる。

原因②:「低次元なこと」の大切さに目を向けない

  • 自分で決めた「分かりやすさ」に固執してしまう。
  • 人間の基本が、基本的にない人がいる。
  • 常識の枠組みが形成されていない人もいる。

原因③:自分の回転に合わせて部下を回そうとする

  • 自分にとっての簡単が、他人の簡単とは違うことがある。
  • 丁寧に教えようと思って、詰め込んだ内容を教えてしまい、相手の頭に残らなくなってしまう。

「できる人を育てる人」になるために

  • 小手先を教えるのでなく、原則を教える。

「できる人」になる道程にあった問題点に気づく

  • 自分に合ったやり方しか知らないことはないだろうか?

「できない人」へのネガティブ感情をなくして、受け入れる

  • 足を引っ張られているかもしれないが、そう思っても仕方ない。
  • 管理職は出来る人がなり、出来ない人をうまく指揮することと意識する。

「伝える」で終わりでなく「伝わる」ことを確認する

  • 説明が分かりやすいかも重要だが、伝わっているか、やんわりと質問をしたりしながら、確認する。
  • 理路整然とした説明を出来る人は好みではないかもしれないが、出来ない人は、シンプルで繰り返した方が効果が高い場合がある。

部下を「使う」のではなく、「自分で育つ環境を創る」

  • 行動の意味を教え、そう動くと良い仕組みを作っていく。
  • 動くと良い仕組みを作るには、上司や他のチームとの関係性が重要となる。
  • 良い環境を作るのは難しいが、もしできたら、相手に内在する可能性を引き出すことができる。

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