医療保険の保険料で知っておきたい3つのポイント

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1. 安ければよい? 保険料が安いと補償日数も短い

医療保険の多くは掛け捨てです。保険料を安く抑えようと思えば、保障される入院期間を短くしたり、1日の保険金を抑えるといった選択をすることができます。ただ、いざというときにその保障で十分なのかどうかという問題がありますので、単に安いという理由だけで選択しないほうがよいでしょう。

2. 終身払いは損? 得?

終身保障の医療保険には、保険金を終身払い込むタイプと一定年齢まで払い込むタイプがあります。終身払いなら月々の支払額は抑えることができますが、収入が年金だけになっても払い続けなければなりません。

一方、一定年齢まで払い込むタイプは月々の支払額は高いものの、一定年齢を超えると保険料を払わなくても保障を受けることができます。現在の収入は少ないが、厚生年金に加入しているのである程度の年金収入が見込めるという人は前者、国民年金しか加入しておらず、年
収入だけになったら保険金を負担するのは難しいという人は後者を選ぶとよいでしょう。ただ、後者の場合、思いがけず早い段階で亡くなってしまったら掛け捨て分が多くなるのでその点も考慮しておいた方がよいでしょう。

3. 医療特約の継続を検討する際の注意点!

生命保険の特約として医療保険に加入している場合には、注意しなければならないことがあります。主契約である生命保険の保険期間が終了すると、医療特約も終了するという点です。

たとえば終身保険200万円、60歳までの定期保険3000万円の生命保険に加入していて、定期保険に医療特約をつけているといった場合、終身保険200万円は一生涯保障を受けることができますが、医療特約は定期保険と同じ60歳までしか保障されません。病気などが多くなり、一番保険が必要となる高齢期に、医療保険がない状態になってしまうということです。ただ、中には最長80歳まで医療特約が継続するものや、終身保険に医療特約をつけるといった契約をすることができる保険もありますので、その点も確認しておきましょう。

継続すると高額になる場合もある

生命保険に付加していた医療特約が、定期保険の満期と同時に切れてしまう場合でも、その契約を更新をすることは可能です。ただし、定期保険の切れる時期というと、既に60歳以上と高齢になっていることがほとんどであり、保険料がいきなり高額になりますので注意が必要です。場合によっては80歳までの保険金を一括で請求されたり、年払いをするよう求められるなど、一度に多額の保険金を支払わなければならないこともありますので、注意してください。

感想

参考書としておすすめの本です。情報が網羅されているので、いい勉強になります。

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