なくしてしまった昭和の子供の反国心

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ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

概要

僕らの七日間戦争
角川つばさ文庫他
宗田 理 作
はしもとしん 絵

あらすじ

一日目宣戦布告

夏休みがはじまるというとき、中学一年二組の男子生徒が姿を消してしまいます。
親たちは誘拐や事故を疑いますが、実は彼らは大人たちと戦うため廃工場を解放区として立てこもっていたのです。

二日目説得工作

親たちが子供を説得しにきます。
しかし、子供たちは頑として廃工場から出てきません。
廃工場では、戦争経験者のホームレスとも出会います。

三日目女スパイ

盗聴器や無線を使って、女子たちに大人側の情報を探らせつつ、誘拐されてしまった同級生(柿沼)を助け出す作戦を考えます。

四日目救出作戦

柿沼から手紙がとどきます。
なんとその手紙は暗号文でした。
子供たちは暗号を手がかりに犯人を捕まえます。

五日目迎撃

犯人があまりにもかわいそうな人だったので、子供たちは大人から身代金をだまし取って、犯人にあげてしまいます。

六日目総攻撃

政治家の汚職を正したり、同僚にセクハラした教師を懲らしめたりと、いろいろなことをします。

七日目撤退

もう頭にきた大人たちは、警察を呼んで、廃工場に突入します。
しかし、工場のなかには誰一人いませんでした。

感想

とても時代を感じる作品です。昔はこうだったのかとおどろくことがたくさんありました。
あと、とても政治のにおいがしました。
いままで残ってきているだけあって、とても面白かったです。

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