【悪用厳禁!】誰でも使える日常のあらゆる場面で相手を言いなりする心理テクニックを大公開!

2661views米山智裕@実践読書家米山智裕@実践読書家

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心理学者が教える 思うように人の心を動かす話し方 (アスコムBOOKS 18)

人間は理屈よりも気持ちで動く

キラーフレーズ

<キラーフレーズ3>

「どうぞ、お使いください」

  • 人は何かをもらうと返さなければ気持ちがおさまらないという心理現象を使うのに有効

<キラーフレーズ4>

「詳しい説明は、また次の機会に」

  • 完成直前のところで中断された内容は、完結した内容よりもよく記憶されるという効果を活用
  • いい場面でCMに入られた時の不満な心理がまさにこれ

<キラーフレーズ7>

「どうぞ、お座りください」

  • 身体がくつろげる状況ほど説得は功を奏する
  • 相手にとって、おいしい状況、気持ちよい状況に、常に注意をする

人は思うように動く

■方法5:手ごわい相手の説得は、お茶を飲みながら話す

  • 飲食という行為自体が、他人の意見を受け入れやすい無防備な心理状態をもたらす

■方法7:「ない」と言われるとほしくなる

  • 選択肢は多くても困るが、あくまで自分で選択肢を減らしたいのが人間心理

人は説得される

■方法14:「おいしい話」をどのタイミングで出すか

  • 聞き手の関心が向いているなら、徐々に盛り上げてから武器を出すクライマックス法
  • 聞き手の関心が向いていないなら、最初にガツンと武器を出すアンチ・クライマックス法

■方法16:衝撃的すぎる脅しは、説得効果を低下させる

  • 脅しが強いほどひきつける効果はあるが、喚起された恐怖があまりに強いと、抑圧が働いてすぐに忘れられてしまう

■方法19:会わずに電話で話したほうがよいこともある

  • 感情の刺激をする要素が少ない分、意見の調整に電話はもっとも効果的

■方法21:流行は、3~4人からはじまる

  • 集団圧力が作用しはじめるのは、20~40%の間
  • グループの3割以上がある行動をとると、「みんながそうしているから」

■方法24:サクラ効果は、5人で絶大になる

  • サクラ5人が空を見上げると、通行人の8割が空を見上げる

「心の動かし方」は変わる

■方法30:「競争心の強い」には、サクセスストーリーが有効

  • 夢を見させて、身近な成功例を出し、おだてれば説得成功
  • 「あなたなら成功の可能性が非常に高い」をさりげなく送る

■方法31:「自信のない人」には、たっぷりの自信で圧倒する

  • 自信のある人は明るく威勢のよい雰囲気の説得者に弱い
  • 自信のない人は暗くて沈んだ感じの説得者に弱い
  • 感想

    日常のあらゆる場面で活用ができる心理テクニックをキラーフレーズ10個、テクニック36個にまとめた本書。「相手を言いなりにする」と聞くとネガティブな印象を持つが、「コミュニケーションを円滑にするためのテクニック」と考えれば心理的抵抗はなくなるだろう。
    テクニックを提示⇒効果の提示⇒心理学的裏付け⇒説得力を持たせる実験結果という構成で各テーマごとにコンパクトにまとまっている。各テーマは独立しているので、目次を読んで気になるテーマだけ拾い読みするのも効果的な活用方法だろう。「心理学的に当たり前のことだが」など、学者然とした表現が多い嫌いはあるが、手元に一冊置いておく価値は十二分にある一冊だ。

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