出産などで医療費控除を申請すると、住民税も減額される!?

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医療費控除まじ便利!

昨年子どもを出産し、50万円ほど費用がかかったAさん。「確定申告するといいと聞いたのですが」との質問です。

病気やケガ、出産などで1年間(1~12月)にかかった医療費が10万円(所得が200万円以下の場合は所得の5%)を超えた場合、確定申告すると、その超過分に対する税金が戻ってきます。ただし、健康保険や医療保険などからの給付、出産育児一時金などは医療費から差し引かれます。

Aさんは正常分娩だったため、受け取ったのは出産育児一時金35万円のみ。よって控除額は5万円です(50万から35万円を引き、さらに10万円を引く計算)。正社員として働くAさんの所得税率は10%なので、5千円が還付される計算に。

また、医療費控除は住民税にも適用されるので、今年の6月以降に支払う09年度の住民税が申告することで5千円安くなります(住民税率は10%)。なんと合わせて1万円の効果になります。「確定申告します!」とAさんはニッコリ。出産以外の医療費もあれば、合算して可能です。治療費はもちろん病院までの交通費も基本的に控除の対象。申告の際には原則、領収証やレシートなどを添付します。領収証のない交通費は家計簿などの記入から明確にしておく必要があります。

異常分娩で公的医療保険が適用されれば、出産費用を低く抑えることができますが、Aさんのように正常分娩では大きな出費となってしまいます。確定申告で税の還付を受け、少しでも家計の足しにしたいですね。

ポイント

手堅くお得になる医療費控除の申告、忘れずに

感想

年末調整でいつも忘れがちでした。これからは医療費が10万円超えたら医療費控除します!

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