民主の敵―政権交代に大義ありの書評・感想

3034viewsOrange_100_Orange_100_

このエントリーをはてなブックマークに追加
民主の敵―政権交代に大義あり (新潮新書)

はじめに

政治家に求められる最低限の3つの資質。私自身、いまだにすべてを
備えているとは言えません。
落選も経験しましたし、数々の失敗を繰り返してきました。
なぜ、自民党と組んではいけないのか。なぜ民主党でなくてはならないのか。本当に民主党は信用できるのか。本書でこうした疑問に対して、ひとつの解答を示していこうと思っています。

ポイント

序章  55年体制は終わったのか
「一億総中流」「道路イズ政治、政治イズ道路」など数々の実績で日本を高度経済成長で発展させてきた自民党がなぜここまで日本を腐敗させたのか。

第一章  「自民党」は十五年前に消滅している
野田佳彦が初めて政治を意識したあの日。
松下政経塾の面接で松下幸之助に聞かれた内容とは。

第二章  国会議員は多すぎる
現行の公務員制度にメスをいれて、議員の数も減らす。
なぜ世襲はダメなのか。規制をしてなくすべき。

第三章  「優秀な官僚」が国を食い潰すシステム
「特」は怪しい。「うちゅう作業手当」ってご存知ですか?
もちろん宇宙で仕事をするときに支給される手当ではありません。
正解は「雨中手当」。雨の日に外回りにいくと手当がでるのです。

第四章  「自衛官の倅」の外交・安全保障論
「民主党に外交は任せられない!」に反論。
普天間基地移設問題や北方領土、尖閣諸島問題などいろいろ抱える問題に私ならこうする。

第五章  新日本創成論
国土が狭いので資源が少ない。は大間違い!
日本は世界有数の資源保有国になれる!

終章  民主党十二年目の反省と可能性
消費税より低い政党支持率だった民主党。
小沢一郎が民主党にきたとき何を思ったのか。

感想

野党から見た自民党の姿や問題点を的確に分析されている。
少し野党根性が見え隠れするが野田佳彦の考えがよく現れています。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く