◆なぜ、「見返り」を求めてはいけないの?

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影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか

それは、相手が自分の望む見返りをくれなかったときにお互いで争いが起こるから

返報性の法則

人に何かしてもらったとき、もらった行為と似たものを返そうという心の働き

  • だから、相手にしたことは、全て自分に返ってくる
  • 相手を嫌がらせたことも、喜ばせたことも「似た行為が相手から」返ってくる
  • 相手が喜ばなければ、良いことは返ってこない

良かれと思ってやっても、イヤがられたらそれが返ってくる

返報性の罠「相手への見返り期待」

自分が相手に親切にして、相手が自分の望む見返りをくれなかったときにそれは起こる

  • 見返りをくれないことにキズつき腹が立ち、相手をキズつけて返したくなる

(自分が「返報性の法則」に巻き込まれる)

  • 例えば「見返り」を求めて無理やり親切にして、嫌がられて避けられたとき

自分が嫌な気持ちになり、それを相手にも味合わせようと意地悪したくなる

だから、見返りを求めない「相手の立場に立った」親切や施しが「結果として」最良の返報となる

本書の「人間の習性」を網羅する法則一覧

返報性の法則

人に何かしてもらったとき、もらった行為と似たものを返そうという心の働き

一回自分で宣言(発言)したことは、カッコ悪くて曲げられない(コミットメントと一貫性)

これは無意識に起こるからこそ、頭を下げたり、非を認めるのが難しい
【無意識に自分をごまかすこともある】

人は好意あるものに心開く

外見の良さ、類似性(共通点)、ホメ言葉、協力して成果を上げた人 などに簡単に心開いてしまう

無意識に専門家の意見を全て正しいと思い込む(権威)

無意識に皆と同じことが正しいと信じて行動してしまう(社会的証明)

「残り少ないもの」、「期間限定のもの」の価値を、それがない時より高く見てしまう(本当は、それがガラクタでも)

本書は、この法則を使ってお金・利益を取ろうという人間から、身を守るための方法を説いた本

しかし・・・・・・・

  • セールス、営業にも応用可
  • 返報性、コミットメントと一貫性、好意の法則については、恋愛にも応用可
  • 誰かにものを頼む時「一回自分で宣言(発言)したことは、カッコ悪くて曲げられない」法則応用可

・・・・幅広い知識が得られる他の本が要らなくなる一冊
・・・・デールカーネギーの「人を動かす」も「好意」と「返報性」をうまく利用している

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