年金は本当にもらえるのか?年金制度の問題点と改善策

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年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)

まえがき

今の年金制度の問題点と、改善策について。

問題点1 財政的問題

年金制度を維持するお金が足りない

お金が足りない理由は2つ。
・昔あつめたお金が減った
・今お金が集まらない

「昔集めたお金が減った」
集めたお金の運用に失敗して、元本割れ。
今の高齢者が受け取りすぎ。(年金を払った額より受け取る額が多い)

「今お金が集まらない」
未納率は4割。(10人に4人は年金を払っていない)

問題点2 倫理的問題

未納の人が増えてきている
→年金をもらえない人が増えてきている
→年金の代わりに生活保護を受けとる人が増えてきている

「年金払わなくても生活保護受ければ老後も生きていけるからいいじゃん」という倫理的問題

これは「アリとキリギリス」と同じ構図。

アリ(年金をちゃんと払う人)とキリギリス(年金を払わない人)がいました。
キリギリスは夏(若いころ)年金を払わずにいましたが、冬(老後)は生活保護のお世話になってまあまあの生活が維持できましたとさ。

改善策

ではどうすればいいか

自主的に納める方法だと未納者が多いので、税金でもれなく集める。

・「みんなで払おう」消費税
・「資産を持っている人が払おう」相続税、固定資産税

の2つが有力です。

読み終えて

自分も年金制度に組み込まれているので、その制度について理解できたのはよかったです。

こうすれば年金制度は盤石!という解決策は残念ながら無いようです。

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