風間八宏氏が語る戦術論の前に知っておきたいサッカーの基本

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「 1対21 」 のサッカー原論 「 個人力 」 を引き出す発想と技術

 風間氏のサッカー原論の本。表層的な戦術論でなく、深層的な個人技をまとめていて、ボールを蹴る者には必読な本だと思うし、ボールを蹴る人の気持ちを知りたい人にもお勧めできると思う。
サッカー経験者の自分としては、ボールを蹴っていく上で、経験的に知っていたことをうまくまとめていたり、こんな考え方あったんだって驚きがあって、読んでいて楽しかった。

風間八宏氏が語る戦術論の前に知っておきたいサッカーの基本

序章 技術は決して裏切らない

  • 真剣に考えて、ボールに触って身につけた技術は裏切らない。

第1章 「個人技術」で掴む勝利への布石

  • 個人技術は、目標を達成するための方法と、それを行うための技術。
  • 考えることを放棄して、リスクを掛けない。目標達成に最も近い選択肢を選ぶ。
  • 監督からの指示は最低限の仕事。それに加え、自分の持ち味を出す。
  • 考えるためには、情報収集とスピード(=動作を行うための時間)

第2章 戦える「技術」

  • サッカーの基本技術は「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」
  • 様々な種類のプレイができるボールを置き場所を知る
  • 強いインサイドの蹴り方は、カカトをボールの真芯に当てる
  • ボールの高さの軌道を変えるには、真芯に当てる角度を変える

第3章 日本サッカーに必要な「確かな指導力」

  • 指導時によくある、バッドノウハウが書いてある。

  ① 長所を生かすことより、短所を隠すポジションチェンジをして、個性を潰してしまう
  ② 練習をやることでなく、技術を向上させることを目的にする

終章 日本にも「当たり前のサッカー」を

  • 選手の個性を生かすより、指導者の型にはめ過ぎていないか? もっと自分を出して自由にやっていいのでは?

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