文学・小説

小説、日本文学、海外文学、エッセイ、ノンフィクションなど文学・小説に関するまとめ、書評、感想などの情報や本がわかります。

七年の夜 (Woman's Best 韓国女性文学シリーズ3)

大人の闇に巻き込まれて苦しんだ子どもたちの話 韓国小説『七年の夜』

 死刑囚の息子として誹謗中傷され、親戚の間を転々として育ったソウォン。父親の処刑がせまるなか、ソウォンの周りには不思議なことが起こり始める。

ヨルヨル
4551viewsお気に入り数:0
満願 (新潮文庫)

読みやすい短編です

夜警夫婦の痴情のもつれに巻き込まれ、殉死した、川藤浩志は、勇敢な職務遂行を賞されて二階級特進し、警部補となった。しかし、その殉死の裏には、川

kaerumamakaerumama
3315viewsお気に入り数:0
アフリカが呼んでいた  多忙なビジネスマン マリ・ガーナ・ブルキナファソへ

仕事に疲れたらアフリカへ!非日常の旅で人生をリセット

苦悩の営業部長、突然西アフリカにひとり旅!? 仕事で多忙を極め、重い責任に押し潰されそうになる中、自己信頼心の回復に必要なのは旅だった。「旅

幻冬舎ルネッサンス新社幻冬舎ルネッサンス新社
4766viewsお気に入り数:0
蜜蜂と遠雷

取材11年!著者の構想力に脱帽「蜜蜂と遠雷」

内容3年ごとに開催される芳ヶ江ピアノコンクール。嵯峨三枝子はそのコンクールの書類選考落選者を対象にしたオーディションの審査員をしていた。やっ

千住修士千住修士
3312viewsお気に入り数:0
阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫JA) [kindle版]

日本のLRT(Light Rail Transit)、阪堺電車(大阪⇔堺)が舞台の小説

昭和8年(1933)4月 ※2年前に満州事変、同年3月に国際連盟脱退  戦争の足音が近づくも、第二次世界大戦勃発(昭和14年;1939)には

カタカナカタカナ
3136viewsお気に入り数:0
骨を彩る (幻冬舎文庫)

悲しみの奥にある仄かな温かみ

 妻を亡くした男、時間経過の中で友人との仲に溝が入った女性、過去に傷を負いながらも気丈に振る舞う女、愛に敏感な童貞の男、社会の目に黙殺され友

ils.t.nils.t.n
3572viewsお気に入り数:0
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

オモチロイオモチロすぎる

「黒髪の乙女」に想いを寄せる「先輩」直接アプローチをする勇気がないので彼女の行く先をひたすら追いまくる。夜の先斗町…古本市…学園祭…彼女の行

さばねこくんさばねこくん
3382viewsお気に入り数:0
空中ブランコ (文春文庫)

伊良部と関わると悩む暇がない

神経科医、伊良部シリーズ2作目。今日も伊良部神経科には様々な患者がやってくる。飛べなくなったサーカス団員尖端恐怖症のヤクザさんヅラを見ると剥

さばねこくんさばねこくん
3102viewsお気に入り数:0
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

理性も感情も

 ICカードを海外で販売している平凡な主人公が非現実な、現実に入り込んでしまう物語。それは間違って曲がり角を曲がってしまったり、電車を乗り間

ils.t.nils.t.n
5733viewsお気に入り数:0
誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

こっそり世界のネジを巻く、二人の共同作業

これから近い未来、死ぬ人間がわかる志緒。その死を回避させるのが僕の仕事。まずは序章として、練炭自殺をしようとする女性を助ける。無事に助け終わ

aj_bwaj_bw
5910viewsお気に入り数:0
女性経営者が明かす ラブホテルのぶっちゃけ話 [kindle版]

女性経営者が明かす ラブホテルのぶっちゃけ話

ラブホテルを経営していると話すと、「オーナーは楽でしょ」とか「セックス産業って儲かりそうだよね」などと食いついてくる人がいる。かくいう私も最

syuyansyuyan
7349viewsお気に入り数:0
かがみの孤城

悩んでるでいる人はいつの時代にも。

安西こころは、公立中学に通う中学1年生。中1といっても、4月の途中から学校に行けていない。クラスメートによるイジメによって。今日も、母親が仕

kaerumamakaerumama
6743viewsお気に入り数:0
イン・ザ・プール (文春文庫)

こんな神経科医がいれば最高

伊良部総合病院の地下にひっそりと存在する伊良部神経科。そこには様々な悩みを持った患者が来院する。医師の伊良部はそんな患者達を優しく見守り、必

さばねこくんさばねこくん
6227viewsお気に入り数:0
掌の小説 (新潮文庫)

「傘についてのただこれだけのことで―。」川端康成の体験に基づく純粋な恋愛短編-雨傘-

あらすじ霧のような春雨の降る日。少年の父親の都合で離れることになってしまった少年と少女は写真館へお別れの写真を撮りに行く。一つの雨傘と純粋な

sumiresumire
5808viewsお気に入り数:0
蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)

人間の本質とは?

疎開中、少年達が乗った飛行機が不時着する。そこは、無人島だった。ラーフ、ジャック、ピギーを始めとした少年とまだ、小さな幼い少年達は救助が来る

さばねこくんさばねこくん
5491viewsお気に入り数:0
ロリータ (新潮文庫)

ロリータがなにか大体わかった

現代日本で出版したら発禁になりそうな作品。この物語の主人公はハンバート。彼は12〜15歳の女の子を「ニンフェット」と呼び愛する、現代でいうと

さばねこくんさばねこくん
5273viewsお気に入り数:0
水やりはいつも深夜だけど (角川文庫)

自分の隠してた感情に触れる

 様々な家族の形、その中で形成される感情。普段は見て見ぬ振りをしていた自分。理解してほしいと思うほどに歯車が食い違っていく・・・。痛みがある

ils.t.nils.t.n
5393viewsお気に入り数:0
ハサミ男 (講談社ノベルス)

騙される快感

美少女の喉にハサミを突き立て殺すという残虐な手口で世を騒がす連続殺人犯「ハサミ男」ハサミ男は新たなターゲット樽宮由紀子を見つけて、彼女の下調

さばねこくんさばねこくん
6058viewsお気に入り数:0
銀河鉄道の父 第158回直木賞受賞

宮沢賢治のお父さんは親バカだった?

宮沢賢治のお父さん政次郎視点からみた賢治の生涯を描いた作品。病弱な賢治を看病し、進学すると「ちゃんとやっていけるだろうか…」「怪我しないだろ

さばねこくんさばねこくん
5794viewsお気に入り数:0
谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)

奥深いフェチの世界

谷崎潤一郎のフェティシズムをテーマにした短編集。時には残酷に時にはマゾになる登場人物たちが魅力的。この作品を読んでいるとサドとマゾは表裏一体

さばねこくんさばねこくん
5474viewsお気に入り数:0