世界史本
世界史本のまとめを紹介しています。ローマ、アメリカ、海賊など世界の歴史に関する情報や本がわかります。
物語イタリアの歴史の概要・感想と本書で紹介される10名の人物紹介!
概要 ローマ帝国の終焉から、イタリア王国の成立まで、イタリア1500年の歴史を10名の人物の物語を通して綴る。本書で紹介する10名の人物ガラ

ローマ人の物語 (4)の概要。第二次ポエニ戦争勃発
本書の概要 カルタゴの英雄ハンニバルが戦争のやり方を一変させ、イタリア半島を蹂躙する時代が描かれる。そして、ローマのスキピオ・アフリカヌスが

ナスカ・砂の王国の書評・概要
感想 著者の苦労話がダラダラと続くところはつまらないのだけれど、今や大変な観光資源になっているであろう、ナスカの地上絵が世に出るのに、マリア

オランダの東インド会社の問題点、会計制度の不備
本書の位置づけ タイトルを素直に読めば、連合オランダ東インド会社(VOC)の盛衰について書かれているはずであり、実際にいくつかの点については

磁力と重力の発見により形而上から形而下へ
「発見」とは何を指すのか? 大航海時代を経て、ついに磁力と重力の発見の時を迎える第3巻。 ここでいう「力の発見」という言葉に疑問を感じる方も

磁力がもたらした学問の変化と大航海時代の関係、思弁的文献的現象論から実験的現象論へ
本書の構成 本シリーズは、物理学史でほとんど省みられることがなかったという、中世ヨーロッパの磁力観について、数々の文献による根拠を挙げながら

磁力とキリスト教、磁力発見におけるイスラム世界の役割
本書の構成 本シリーズは、物理学史でほとんど省みられることがなかったという、中世ヨーロッパの磁力観について、数々の文献による根拠を挙げながら

一六世紀文化革命!大量生産社会への移行
本書の概要 前著「磁力と重力の発見」では十七世紀科学革命を扱った著者であるが、本著では科学革命の下地を作った十六世紀に起こった社会の変化を、

ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下)の書評・概要
本書の概要 この作品では、アントニウスとクレオパトラがダメな人間として描かれている。アントニウスは、軍団長としては有能だが政治センスがない人

マリー・ルイーゼの人物像 後編
母親としてのマリー・ルイーゼ ナポレオンとの間の子ども、フランツ(後のライヒシュタット公爵)と別れ、マリー・ルイーゼは、イタリアのパルマ公国

マリー・ルイーゼの人物像 前編
マリー・ルイーゼって誰? ヨーロッパ大陸がナポレオンという一代の英雄にして戦争屋により蹂躙され、かつてヨーロッパを支配していた王朝が右往左往

世界史 上から先史時代からA.D.1500まで紹介!
内容マクニール「世界史」の上巻は、主要な4つの文明(中東、ギリシャ、インド、中国)を主役に据え、その成立と発展の過程として人類の歴史を描く。

磁力とキリスト教、物理学史の価値
はじめに 全共闘議長や河合塾講師として有名な著者の集大成と言っても良いと思う作品。魔術が科学となっていく過程が資料に基づいて詳細に語られてい

銃・病原菌・鉄のまとめ「住んでいた地域の違いが究極の要因であり、民族の能力差などはない」
前提となる問いなぜ、白人が他の民族を支配し、他の民族が白人を支配することにならなかったのか?結論(前提となる問いへの回答)「偶然」である。住

白人が銃の技術や鉄の精錬技術を持ち、病原菌の耐性を持っていた理由
問題提起「現在の人類の格差は何によって,生まれたのか?」この本は,そんな非常に根源的な質問に答えようとする内容.言い換えると,「なぜ現在の先

世界史をつくった海賊の書評・感想
ポイントこの本が扱っているのが、エリザベス女王お抱えの海賊たちだけだったから。でも、16世紀~18世紀のイギリスって国がどんな国だったのかっ
